くらぶとろぴか

きもちはいつもシパダンの海の中。シパダンとコタキナバル旅の備忘録、ときどき弾丸、そしてホームワークアウトおたく。

今日もシパダンネタ・・・

2006-05-26 02:15:50 |  未分類
25日付の新聞記事で、マレーシアの観光・文化・環境大臣(?)のカー・キアットさんによれば、シパダンを今すぐクローズする予定はないそうだ。
(シパダンは、今、外国からの予約のキャンセルが続出らしい。)
この大臣のコメントも、当初事件が発覚した頃の、鼻息の荒さとはうってかわって、「今回のダメージは、シパダンのリーフ全体の0.1パーセント」だと言い、今回の一件が実際のレベルより、大げさに取り沙汰されていた、と言いたげだ。
0.01パーセント…これで、きのうのダトゥッなんとかさんの10分の1に減った。

↓が、新聞にのってたシパダンのリーフの図。図の中の赤いところが、被害にあった場所ってことらしい。
http://www.newsabahtimes.com.my/Project.jpg

大臣によれば、ダメージの範囲は、2~3キロではなく、372.2m。
実際に、作業船がひっかけたのは、ドロップオフ。ただし非常に深いので、作業船はほんのへりの部分だけを破壊し、ネットでさわがれたほどではないって強調してる。

また、当の建築会社は、補償を払うらしい。当然だ。

そして、ちょっと気になるのは、大臣いわく、「建築を中止する必要はない。必要な施設を完成させるようトライすべきだ」という発言。

海で用が足せない人のため、また、突然、大をもよおしたときのために、まともなトイレが設置されているのは、よいかもしれないが…
でも、この後におよんで、億単位の予算をもってた建築の続きをサポート?
マブールだって、カパライだって、近いんだから、高級な施設は無用だと思う。
一度だけ、シパダンでの水面休息中、すさまじい雨・あらしにみまわれたことがあるから、そうしたとき、みんなで雨やどりができる、質素なあずまやでもあれば、十分だと、私は思う。

まだまだ目の話せないニュースなのだ。
あした以降も、ブログでブツブツいうと思う…
コメント
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