シパダンのリーフ一周、ほぼどのウミウチワにもいるクダゴンベ。
保護色でも、いとも簡単に、いくつでもみつかる。
そして、棲み家のウミウチワには、さまざまなデザインがある。
シックなカラーのウチワにも、
地味な色合いのウチワにも、
オレンジの、ちくちくしそうなウチワにも、
ひも状うちわにも、
赤々とした中華ふうウチワにも、
ぷちぷち(?)したウチワにも、
ゴージャス(?)なウチワにもいるクダゴンベ。
どうせなら、やはり、赤を主張する、お花畑のようなウチワにいてほしい。
小鳥が木の枝に止まっているように、ちょこんとすわっているが、近づけばもちろん逃げるわけで、なかなか全身入らない。
正面。
様子はかわいらしいが、自分より身の丈の長いヤガラ系をいじめたりする一面もある。
実は、あんまり好きではなかったりするクダゴンベ。