またまだ続けるレスミルズ
5か月目に突入した、家レスミルズコンバット。
9週完結カレンダーの2ラウンドめも終わってしまった。
寒いから裸足で乗りたくないを理由に体組成計からは遠ざかっているので、減量効果はわからない。
たぶん180日前と変わっていないような気がする…。
でも、既成の5ミリウェットスーツ、1サイズ小さいのを買ったが、ちゃんと入るようになったのは、ビーチボディのDVDあってのこと…。
そしてこれから、飽きずにレスミルズの3ラウンドめに突入する。
P90X3だとか、Tapout XTとか、気になるワークアウトは多々あれど、今はまだ、レスミルズ・コンバットをやめたくない。
私にとっては、相性のよいワークアウトに出会えてよかったと、切に思う。
しかしながら、レスミルズを続ければ続けるほど、ひとつひとつの動作への理解が深まれば深まるほど、いい意味でも悪い意味でも、インパクトはより強くなってきた。
筋トレやカーディオでは、運動の質が向上するにつれ、筋肉疲労の度合いも大きくなっている。
一方、空手のポーズでストレッチをするインナーウォリアーは、最初の90日では、「これって役にたってんの?」って感じだったのが、2ラウンドめの中盤になって、ようやく正しいポーズがわかり、今はしっかり効いている感じがする。
ただ、去年の今ごろ、P90Xで毎週ヨガXやXストレッチをやってた頃より、体は硬くなっている。
筋肉痛、筋肉疲労とストレッチ不足をなんとかしたい!
そこで「Tai Cheng」登場。
「FEEL BETTER」のためのワークアウト
タイチェンもビーチボディもので、太極拳ベースのワークアウト。
タイチー指導経験20年以上のDr.マーク・チェンという人によるプログラムで、18のタイチーの基本動作を通して、個々の運動能力・敏捷性・活力の向上をはかり、「90日で若返る」がコンセプト。
インフォマーシャルの受け売りだけれど、タイチーと気功と21世紀のスポーツ科学のコラボらしい。
ビーチボディの、大多数のワークアウトに共通しているテーマは、やはり減量だろう。
でも、タイチェンはちょっと違う。
タイチェンのねらいは、feel better、move better、perform better and look better。
インフォマーシャルでタイチェンの効果を語るのは、シニアの人びと。
それも、膝やら背中やらに痛みを抱えていた人びとが、リハビリ効果を語っている。
中でも、おばあさんと言える女性が、テニスコートで華麗に、とまでは行かないけれど、軽快にテニスをする映像には妙に説得力があった。
一方、お年寄りだけではなく、30~40代の、P90Xやインサニティ終了者からのポジティブなレビューが多いし、家族ぐるみで老若男女で楽しんでいるなんてレビューも見た。
ハードなワークアウトの結果、なんらか体に不具合が生じた人々がタイチェンを取り入れたあと、ふたたびハードなワークアウトに戻ってみたら、とても調子が良い的なコメントが多い。
タイチェンDVD
ベースキットのDVDは13枚もある。
チュートリアル的1枚と、13週分のワークアウトが12枚。
あとはフォームローラーとレジスタンスバンド2本にテープ、それから毎回無視するミールプランとすべてのワークアウトに同梱するなと言いたいメジャーがついてくる。
Phase1
タイチェンを買ったのは、もうおととしの夏。
インサニティを終えたあと、過激なワークアウトはもうこりごりと、ブラジルバットリフトを買うついでに、タイチェンも買ったのだ。
結果は3日坊主。
「まだ私には早い…」という理由をつけて。
まだ早いと思ったのは、上級者むけとかそういうのではなく、年齢的に…である。
なにしろ、ゼロ・インパクトと謳っていて、そのとおり、あまりにも穏やかで、退屈としか思えなかった。
キレイに箱に詰め直して、オークションに出したら誰か買ってくれないかな~、なんて思いながらかたづけてしまった。
そして忘れるともなく忘れていたタイチェン。
最近、疲労回復のためのストレッチを取り入れたいと切に思うようになり、インナーウォリアーだけでは足りないなぁ、と思っていたときに、マーシャルアーツつながりで、タイチェンのことを思い出した。
90日のカレンダーは、フェーズ1~3に分かれていて、各フェーズは3週、1週6日間、7日めは休み。
Week1では毎日、「neural reboot phase」を18分20秒、タイチーを1日1ポーズ約7分強で終了。
DVDは、DAY1、DAY2と、毎日1日ずつ進むようになっているが、結局、neural reboot phaseは毎日同じやつである。
出演者はチャイニーズの、どことなくイチロー系容貌のチェン先生と、
アシスタントの若者アントンと、メガネをかけた無表情なおばさまケイト。
ふたりとも色白で、肉は食べなさそうな草食オーラを漂わせている。
neural renootでは、まず足を前後に振ったり、左右に上げ下げしたり、つま先をついてゆっくり足首をまわしたと思ったら、床に座って、付録のフォームローラーでひざから下をマッサージ。
ふくらはぎの上部、下部、外側、内側の4か所を、ころころとマッサージ。
フォームローラーは、ちゃっちいとのコメント多いが、あなどるなかれ、けっこう効いている。
いま巷で「長生きしたけりゃふくらはぎをもみなさい 」というのがはやっているそうだが、こいつは簡単でいい。
1週間続けたら、次の月曜日には痛みが皆無になった。
と思ったら、火曜日にレスミルズのHIITがあって、水曜日朝には超痛かったり…。
ワークアウト後のマッサージや、こうした回復系ワークアウトの有効性がよくわかる。
続いて腕立てのポーズ。でも、伏せはしない。
腕立てのポーズをやったら、パイク。、
またまた足の上げ下げ的な運動、ゆるいスクワット、伸びと前屈、腕をぐるんぐるんまわす運動、首の運動。
neural rebootが終わると、またまた超ゆるーくタイチーのポーズを1日ひとつずつ、7分強。
タイチーに入ると私は眠くなるので、就寝前にやった方がいいのだろうか?
といった調子で、全編ごゆるり。
しいていえば、フォームローラーでのマッサージと腕立てのときに、体を支える手首が痛いことを除いては、本当に、なんのインパクトもない。
燃焼感は皆無。
減量とはほど遠い。
それでも、こんな寒波の日々で、暖房を入れていない朝でも、体はほんわかしてくる。
レスミルズコンバットのような「動」なマーシャルアーツとは対照的な「静」なマーシャルアーツ。
レスミルズがストレス解消で楽しいなら、タイチェンはヒーリング系だ。
タイチェンで大切なのは姿勢で、これを続けたら、体のゆがみが矯正されそう。
気のせいかもしれないが、レスミルズのムエタイのシングルニーやランニングマンのとき、バランスがよくなった気が。
マイルドなので、老若男女、日頃運動している人していない人、誰にでもあうと言えよう。
さて、私は今度は90日間続けられるかな?
5か月目に突入した、家レスミルズコンバット。
9週完結カレンダーの2ラウンドめも終わってしまった。
寒いから裸足で乗りたくないを理由に体組成計からは遠ざかっているので、減量効果はわからない。
たぶん180日前と変わっていないような気がする…。
でも、既成の5ミリウェットスーツ、1サイズ小さいのを買ったが、ちゃんと入るようになったのは、ビーチボディのDVDあってのこと…。
そしてこれから、飽きずにレスミルズの3ラウンドめに突入する。
P90X3だとか、Tapout XTとか、気になるワークアウトは多々あれど、今はまだ、レスミルズ・コンバットをやめたくない。
私にとっては、相性のよいワークアウトに出会えてよかったと、切に思う。
しかしながら、レスミルズを続ければ続けるほど、ひとつひとつの動作への理解が深まれば深まるほど、いい意味でも悪い意味でも、インパクトはより強くなってきた。
筋トレやカーディオでは、運動の質が向上するにつれ、筋肉疲労の度合いも大きくなっている。
一方、空手のポーズでストレッチをするインナーウォリアーは、最初の90日では、「これって役にたってんの?」って感じだったのが、2ラウンドめの中盤になって、ようやく正しいポーズがわかり、今はしっかり効いている感じがする。
ただ、去年の今ごろ、P90Xで毎週ヨガXやXストレッチをやってた頃より、体は硬くなっている。
筋肉痛、筋肉疲労とストレッチ不足をなんとかしたい!
そこで「Tai Cheng」登場。
「FEEL BETTER」のためのワークアウト
タイチェンもビーチボディもので、太極拳ベースのワークアウト。
タイチー指導経験20年以上のDr.マーク・チェンという人によるプログラムで、18のタイチーの基本動作を通して、個々の運動能力・敏捷性・活力の向上をはかり、「90日で若返る」がコンセプト。
インフォマーシャルの受け売りだけれど、タイチーと気功と21世紀のスポーツ科学のコラボらしい。
ビーチボディの、大多数のワークアウトに共通しているテーマは、やはり減量だろう。
でも、タイチェンはちょっと違う。
タイチェンのねらいは、feel better、move better、perform better and look better。
インフォマーシャルでタイチェンの効果を語るのは、シニアの人びと。
それも、膝やら背中やらに痛みを抱えていた人びとが、リハビリ効果を語っている。
中でも、おばあさんと言える女性が、テニスコートで華麗に、とまでは行かないけれど、軽快にテニスをする映像には妙に説得力があった。
一方、お年寄りだけではなく、30~40代の、P90Xやインサニティ終了者からのポジティブなレビューが多いし、家族ぐるみで老若男女で楽しんでいるなんてレビューも見た。
ハードなワークアウトの結果、なんらか体に不具合が生じた人々がタイチェンを取り入れたあと、ふたたびハードなワークアウトに戻ってみたら、とても調子が良い的なコメントが多い。
タイチェンDVD
ベースキットのDVDは13枚もある。
チュートリアル的1枚と、13週分のワークアウトが12枚。
あとはフォームローラーとレジスタンスバンド2本にテープ、それから毎回無視するミールプランとすべてのワークアウトに同梱するなと言いたいメジャーがついてくる。
Phase1
タイチェンを買ったのは、もうおととしの夏。
インサニティを終えたあと、過激なワークアウトはもうこりごりと、ブラジルバットリフトを買うついでに、タイチェンも買ったのだ。
結果は3日坊主。
「まだ私には早い…」という理由をつけて。
まだ早いと思ったのは、上級者むけとかそういうのではなく、年齢的に…である。
なにしろ、ゼロ・インパクトと謳っていて、そのとおり、あまりにも穏やかで、退屈としか思えなかった。
キレイに箱に詰め直して、オークションに出したら誰か買ってくれないかな~、なんて思いながらかたづけてしまった。
そして忘れるともなく忘れていたタイチェン。
最近、疲労回復のためのストレッチを取り入れたいと切に思うようになり、インナーウォリアーだけでは足りないなぁ、と思っていたときに、マーシャルアーツつながりで、タイチェンのことを思い出した。
90日のカレンダーは、フェーズ1~3に分かれていて、各フェーズは3週、1週6日間、7日めは休み。
Week1では毎日、「neural reboot phase」を18分20秒、タイチーを1日1ポーズ約7分強で終了。
DVDは、DAY1、DAY2と、毎日1日ずつ進むようになっているが、結局、neural reboot phaseは毎日同じやつである。
出演者はチャイニーズの、どことなくイチロー系容貌のチェン先生と、
アシスタントの若者アントンと、メガネをかけた無表情なおばさまケイト。
ふたりとも色白で、肉は食べなさそうな草食オーラを漂わせている。
neural renootでは、まず足を前後に振ったり、左右に上げ下げしたり、つま先をついてゆっくり足首をまわしたと思ったら、床に座って、付録のフォームローラーでひざから下をマッサージ。
ふくらはぎの上部、下部、外側、内側の4か所を、ころころとマッサージ。
フォームローラーは、ちゃっちいとのコメント多いが、あなどるなかれ、けっこう効いている。
いま巷で「長生きしたけりゃふくらはぎをもみなさい 」というのがはやっているそうだが、こいつは簡単でいい。
1週間続けたら、次の月曜日には痛みが皆無になった。
と思ったら、火曜日にレスミルズのHIITがあって、水曜日朝には超痛かったり…。
ワークアウト後のマッサージや、こうした回復系ワークアウトの有効性がよくわかる。
続いて腕立てのポーズ。でも、伏せはしない。
腕立てのポーズをやったら、パイク。、
またまた足の上げ下げ的な運動、ゆるいスクワット、伸びと前屈、腕をぐるんぐるんまわす運動、首の運動。
neural rebootが終わると、またまた超ゆるーくタイチーのポーズを1日ひとつずつ、7分強。
タイチーに入ると私は眠くなるので、就寝前にやった方がいいのだろうか?
といった調子で、全編ごゆるり。
しいていえば、フォームローラーでのマッサージと腕立てのときに、体を支える手首が痛いことを除いては、本当に、なんのインパクトもない。
燃焼感は皆無。
減量とはほど遠い。
それでも、こんな寒波の日々で、暖房を入れていない朝でも、体はほんわかしてくる。
レスミルズコンバットのような「動」なマーシャルアーツとは対照的な「静」なマーシャルアーツ。
レスミルズがストレス解消で楽しいなら、タイチェンはヒーリング系だ。
タイチェンで大切なのは姿勢で、これを続けたら、体のゆがみが矯正されそう。
気のせいかもしれないが、レスミルズのムエタイのシングルニーやランニングマンのとき、バランスがよくなった気が。
マイルドなので、老若男女、日頃運動している人していない人、誰にでもあうと言えよう。
さて、私は今度は90日間続けられるかな?