
52分。
変なヨガ…。
というのが第一印象。
でも、やっているのは…
マウンテンポーズ、チェアポーズ、アップドッグ、ダウンドッグ、ウォリアー、トライアングルなどなど。
ヨガのポーズ以外のなにものでもない。
数回やったら、まあ、これもヨガと思えるようになってはきたものの、ヨギとは言えない私にも、なんか違和感があるヨガ。
この違和感は何?
おそらく…
マイク先生は、ヨガのかけ声が元気すぎるし、ヨガにしてはポーズの切り替えが素早いからか。
あのさぶいジョーク連発のトニー・ホートンでさえヨガではおとなしめなのに。
(もっとも、足がプルプルしている人のところに行って、ニンニンニニン、とかやってはいたが?)
マイク先生以外の出演者のポーズ、けっこうぐだぐだだったりする。
ダウンドッグから、片足をあげるワンレッグドダウンドッグに移るところ、これまで私がかじったヨガでは、片足伸ばしたりちぢめたりなのだけれど、XTはちがった。
ワンレッグドダウンドッグから、さらにワンアームドテーブルトップに展開してゆく。
その時の、出演者たちの動作は、ぷちカオスだったりする。
ところどころグダグダになっている出演者がほほえましくもあり、「90日間やってきたくせに…ちゃんとやれよ!」といらっとしたりもする。
この片手テーブルトップなど、手首が痛いポーズが多く、今のところ、あんまり楽しくはないし、このヨガでは回復できていない。
ただ、後半、体がやわらかくなっていくのが実感できる。
ラストがシャバスナ=死体のポーズでないなのもいやだ。