シパダンに向かうボートは、カーフュー解除の午前6時にリグを出る。
部屋でWiFiがつながらないので、5時半にメインデッキに降りた。
雰囲気はまだ夜。
フロアごとにアクセスポイントがあるのだが、夕べは部屋では、まったくつながらなかった。
そして、今朝はメインデッキもつながらない。
手持ちぶさたなので、朝からケーキとハプセンクラッカーとサバティー。
出発まであと5分、明るくなり、シパダンが浮かび上がる。

さあ、夜明けとともに、やっとやっと、シパダンカムバック!
きょうのダイブマスターは、ごく普通の男子と、やたらと明るいフィリピナと思われる、小柄なぷっくり女子。
ダイブマスターのなまえを覚えない、というのが、歳をとった証拠!?
とにかく、シパダンで潜れれば、今はそれでよいのだ。
6時25分過ぎには島に着いた。
2年2か月ぶりに見たシパダンは、また痩せてしまった。

恒例の、サバ・パークスでのサイン。
2年前と変わったことは、職員がひとりひとりの名まえを確認していること。
もう、不正は許しません、って感じだな。
新しいJETTYは長い。


う~ん、満潮…

シパダンの場合、満潮時は魚影が薄めでイケてないのだ。
カンムリブダイには会えないな。



1st dive バラクーダポイント
男子ダイブマスターが、「グループは、ナイトロックスと普通のエア組に分けます。」と言って、「youはナイトロックス行って」とぷっくり女子に指示。
空気吸いの私は、男子について行くことになった。
変わらぬギンガメ常駐スポットからエントリー。
みんな、久しぶり〜!


ここのギンガメにぐいぐい迫られる感が好きすぎる。




実際には、他のリゾートからのダイビングスキル低めの中国人が大量にいて、映らないように撮るのが大変。
サバパークスは、人数制限より、スキル制限をすべきである。
ギンガメにまみれていたら、ものの3分でバラクーダの群れを早々にGET!









もうちょっと濃い群れがいいな。
徐々に深度を下げ…


グレーリーフシャークちらほら。

深い方では、グレーリーフが数匹ぐるぐるしていた。
行きたい~!
それに、シパダンの朝一のダイビングでは、40mまで降りたいだが(過去にシパダンダイブセンターで身に着いた悪しき習性)、見知らぬシーベンチャーで、めっ!と言われてもつまらないで、がまんがまん。
MAX26.1m。
いい子にしている。
深場でぐるぐるしているホワイトチップいれば…。

棚の上で休憩中の者も。

バラクーダポイントの壁、スロープ、ガレ場。
どこでも、他のダイバーが目もくれない、ハゼ、スズメダイ、ベラ、ブダイ、テンジクダイなどを堪能したが、その都度、遅れる、遅れる。
コーラルガーデン方面に向かって行くが、流れが変わり、またまたギンガメ村に流れ着く。
潮は下げ始めているけれど、まだまだゼロカメダイブ。
やっぱり、バラクーダポイントが、この世で一番好き!
エキジットして、ビーチに戻ってやっと7時。
ミーゴレンやサンドイッチのブレックファスト。
2nd dive Staghorn Crest
これまたお気に入りのスタッグホーンクレスト。
潜降しながらTG-5の電源入れたら、不具合発生!
「!」マークと、「カメラの内部温度が下がって撮影可能になるまでしばらくお待ちください。」
水面休息で、バッテリー入れ替えて、日影で1時間以上電源オフにしていたのに、どの口が言う!だ。
10分くらい待って復活したと思ったら、またすぐ同じエラー。
マクロできない今となっては、沖へハンマーサーチに出かけたいが、ぐっとがまん。
せっかくヒレグロスズメダイの幼魚が大発生しているのに、顕微鏡できないなんて。
TG-5は、1ダイブ、ほとんど使い物にならなかった。

浅瀬に戻って、アオウミガメがちらほら。
水面休息でまたまたバッテリー入れ替えて。
ヒマなので、鳥観察。


3rd dive Drop Off
3本目、ドロップオフへ。
シパダンの原点!
タートルカバーンの上からエントリー。
シパダン一見さんたちは、皆、ずんずん降りてゆくが、懐かしいドロップオフ、そうすぐには降りられない。

ああ、このズドン感。

垂直な壁。
ガイドが何かみつけ、みんながわやわやしていると思ったら…

汚い(ゴメンナサイ!)エイがいて…

シパダンではあまり見かけないけど、まあ、これはいいや。
そして、タートルカバーン。
DANGERのサインボードもまた朽ち果て…。


ここにもマリゴンドン・ケーブにいるシマクダリボウズギスモドキやサクラテンジクダイがきっといるに違いない。
もっとじっくり見て回りたいが、もちろんそうはいかず…

タートルカバーンからバラクーダポイントに向かって泳いでいると、この界隈の壁は、タイワンスズメダイだらけ。

こんなにタイワンスズメダイがいることを改めて知る。
タートル・トムのオドリハゼにも挨拶に行きたかったが、ガイドはひたすら直進…
知らないダイビングサービスだと、我慢すること多いなぁ。
そして、干潮がすすみ、アオウミガメ出没多数。
あちこちで、休憩中。

2匹発見。

手前の子も、

向こうの子にも、

「君、前に会ったことあるよねー!」と再会の挨拶を一方的に。



途中、ベラ・ブダイ・スズメダイにかかわっていると、遅れる、遅れる。
かろうじて皆のバブルが見えるあたりでスタックして…
慌てて泳ぐを繰り返す。
そうこうするうちに、またギンガメのところへ、

ギンガメを狙う、アジ仲間のロウニンは巨大化。

そして、浅瀬にも、もちろんカメ、カメ、カメ。










そしてまたギンガメ村に着いた!

特別な出物はなくても、やっぱりシパダンがいちばん!

リグに戻ってランチタイム。
まだまだ午後1時過ぎだけれど、私のきょうのダイビング活動は終了。
ナイトまで、リグの下で自由に潜れるが、鼻をつままないと耳が抜けないので、やっぱり風邪気味。
リグ下で、動かずにローランドさんの写真撮ったり、夜な夜な浮遊系の練習したいけれど、少なくとも、あと1日は潜れるシパダンのために、体力温存。
そして、栄養補給!?
ランチ後は、冷蔵庫からムースにケーキ。
スローなwifi復活で、クラッカーつまみながら、スマホで時間つぶし。
3時になれば、おやつのドーナツをぱくり。
ヒマだからマグナム買って。
夕方のドキドキタイム、明日はどのボート?
あったー!!「SIPADAN 06:00」の列にmy name。
合格発表みたい。
裕次郎おばさんは、「すいてるから、毎日行けるわよ。」
よかった〜!と、タイガー。
ディナーで米食べ、ポテト食べ、パスタ食べ。
シーベンチャーにいると、糖質まみれ。
ギンガメまみれ、バラクーダまみれ、アオウミガメまみれ、そして糖質まみれ。
ごく普通のシパダンだったけれど、やっぱりシパダンがいい!
ダイバーを幸せにするシパダン!
あしたもシパダン♪
部屋でWiFiがつながらないので、5時半にメインデッキに降りた。
雰囲気はまだ夜。
フロアごとにアクセスポイントがあるのだが、夕べは部屋では、まったくつながらなかった。
そして、今朝はメインデッキもつながらない。
手持ちぶさたなので、朝からケーキとハプセンクラッカーとサバティー。
出発まであと5分、明るくなり、シパダンが浮かび上がる。

さあ、夜明けとともに、やっとやっと、シパダンカムバック!
きょうのダイブマスターは、ごく普通の男子と、やたらと明るいフィリピナと思われる、小柄なぷっくり女子。
ダイブマスターのなまえを覚えない、というのが、歳をとった証拠!?
とにかく、シパダンで潜れれば、今はそれでよいのだ。
6時25分過ぎには島に着いた。
2年2か月ぶりに見たシパダンは、また痩せてしまった。

恒例の、サバ・パークスでのサイン。
2年前と変わったことは、職員がひとりひとりの名まえを確認していること。
もう、不正は許しません、って感じだな。
新しいJETTYは長い。


う~ん、満潮…

シパダンの場合、満潮時は魚影が薄めでイケてないのだ。
カンムリブダイには会えないな。



1st dive バラクーダポイント
男子ダイブマスターが、「グループは、ナイトロックスと普通のエア組に分けます。」と言って、「youはナイトロックス行って」とぷっくり女子に指示。
空気吸いの私は、男子について行くことになった。
変わらぬギンガメ常駐スポットからエントリー。
みんな、久しぶり〜!


ここのギンガメにぐいぐい迫られる感が好きすぎる。




実際には、他のリゾートからのダイビングスキル低めの中国人が大量にいて、映らないように撮るのが大変。
サバパークスは、人数制限より、スキル制限をすべきである。
ギンガメにまみれていたら、ものの3分でバラクーダの群れを早々にGET!









もうちょっと濃い群れがいいな。
徐々に深度を下げ…


グレーリーフシャークちらほら。

深い方では、グレーリーフが数匹ぐるぐるしていた。
行きたい~!
それに、シパダンの朝一のダイビングでは、40mまで降りたいだが(過去にシパダンダイブセンターで身に着いた悪しき習性)、見知らぬシーベンチャーで、めっ!と言われてもつまらないで、がまんがまん。
MAX26.1m。
いい子にしている。
深場でぐるぐるしているホワイトチップいれば…。

棚の上で休憩中の者も。

バラクーダポイントの壁、スロープ、ガレ場。
どこでも、他のダイバーが目もくれない、ハゼ、スズメダイ、ベラ、ブダイ、テンジクダイなどを堪能したが、その都度、遅れる、遅れる。
コーラルガーデン方面に向かって行くが、流れが変わり、またまたギンガメ村に流れ着く。
潮は下げ始めているけれど、まだまだゼロカメダイブ。
やっぱり、バラクーダポイントが、この世で一番好き!
エキジットして、ビーチに戻ってやっと7時。
ミーゴレンやサンドイッチのブレックファスト。
2nd dive Staghorn Crest
これまたお気に入りのスタッグホーンクレスト。
潜降しながらTG-5の電源入れたら、不具合発生!
「!」マークと、「カメラの内部温度が下がって撮影可能になるまでしばらくお待ちください。」
水面休息で、バッテリー入れ替えて、日影で1時間以上電源オフにしていたのに、どの口が言う!だ。
10分くらい待って復活したと思ったら、またすぐ同じエラー。
マクロできない今となっては、沖へハンマーサーチに出かけたいが、ぐっとがまん。
せっかくヒレグロスズメダイの幼魚が大発生しているのに、顕微鏡できないなんて。
TG-5は、1ダイブ、ほとんど使い物にならなかった。

浅瀬に戻って、アオウミガメがちらほら。
水面休息でまたまたバッテリー入れ替えて。
ヒマなので、鳥観察。


3rd dive Drop Off
3本目、ドロップオフへ。
シパダンの原点!
タートルカバーンの上からエントリー。
シパダン一見さんたちは、皆、ずんずん降りてゆくが、懐かしいドロップオフ、そうすぐには降りられない。

ああ、このズドン感。

垂直な壁。
ガイドが何かみつけ、みんながわやわやしていると思ったら…

汚い(ゴメンナサイ!)エイがいて…

シパダンではあまり見かけないけど、まあ、これはいいや。
そして、タートルカバーン。
DANGERのサインボードもまた朽ち果て…。


ここにもマリゴンドン・ケーブにいるシマクダリボウズギスモドキやサクラテンジクダイがきっといるに違いない。
もっとじっくり見て回りたいが、もちろんそうはいかず…

タートルカバーンからバラクーダポイントに向かって泳いでいると、この界隈の壁は、タイワンスズメダイだらけ。

こんなにタイワンスズメダイがいることを改めて知る。
タートル・トムのオドリハゼにも挨拶に行きたかったが、ガイドはひたすら直進…
知らないダイビングサービスだと、我慢すること多いなぁ。
そして、干潮がすすみ、アオウミガメ出没多数。
あちこちで、休憩中。

2匹発見。

手前の子も、

向こうの子にも、

「君、前に会ったことあるよねー!」と再会の挨拶を一方的に。



途中、ベラ・ブダイ・スズメダイにかかわっていると、遅れる、遅れる。
かろうじて皆のバブルが見えるあたりでスタックして…
慌てて泳ぐを繰り返す。
そうこうするうちに、またギンガメのところへ、

ギンガメを狙う、アジ仲間のロウニンは巨大化。

そして、浅瀬にも、もちろんカメ、カメ、カメ。










そしてまたギンガメ村に着いた!

特別な出物はなくても、やっぱりシパダンがいちばん!

リグに戻ってランチタイム。
まだまだ午後1時過ぎだけれど、私のきょうのダイビング活動は終了。
ナイトまで、リグの下で自由に潜れるが、鼻をつままないと耳が抜けないので、やっぱり風邪気味。
リグ下で、動かずにローランドさんの写真撮ったり、夜な夜な浮遊系の練習したいけれど、少なくとも、あと1日は潜れるシパダンのために、体力温存。
そして、栄養補給!?
ランチ後は、冷蔵庫からムースにケーキ。
スローなwifi復活で、クラッカーつまみながら、スマホで時間つぶし。
3時になれば、おやつのドーナツをぱくり。
ヒマだからマグナム買って。
夕方のドキドキタイム、明日はどのボート?
あったー!!「SIPADAN 06:00」の列にmy name。
合格発表みたい。
裕次郎おばさんは、「すいてるから、毎日行けるわよ。」
よかった〜!と、タイガー。
ディナーで米食べ、ポテト食べ、パスタ食べ。
シーベンチャーにいると、糖質まみれ。
ギンガメまみれ、バラクーダまみれ、アオウミガメまみれ、そして糖質まみれ。
ごく普通のシパダンだったけれど、やっぱりシパダンがいい!
ダイバーを幸せにするシパダン!
あしたもシパダン♪