けさも6時にリグを出発。
メインデッキのwifiは、早朝はつながらないと学習。
きょうはフレンチスピーキング男女3人組と、マレーの裕次郎おばさん、そして、ロシア人だからという理由で、ラスプーチンと呼ばれている、ラスプーチンにしてはがりがりのシニアのおじさん。
プラス、排他的な感じのするアラサーチャイニーズ女子と、アラフィフチャイニーズ男性3名が加わり。
女子は中華人民共和国から、男性らは華僑と見た。
おばさんは、ウミウシガイドが素晴らしかったと、大柄で太鼓腹のダイブマスターを専属化。
このおばさんは話をしていると、はしばしにセレブ感が…
長男はUKに留学していて、カーレースをやっている、次男はマレーシアのU15だかの選手で、ミランも目をつけるほどとか。
ま、ぶっちゃけ、マレーシアのサッカーチームはかなり残念な成績だが…
盛ってるかもしれないが、まあ相当裕福なのである。
残る我々のダイブマスターは、アダムという、世慣れた感じの、20代後半かな?
名まえが簡単だから覚えた。
日本語話すし、絶対、日本人慣れしてると見た。
1st dive Barracuda Point
今朝もバラクーダポイントのギンガメ集落から始まる。
アオウミガメも出ていて、潮はそんなに高くない。
ギンガメを離れ、潜ってゆくと…。
あれよあれよという間に吹き上げるアラサー中国女子。
自力では潜れずに、水面で、捕まったカメのようにもがいている。
あー、シパダンには、というか、ファンダイブ時期尚早。
アダムが面倒くさそうに拾いに行った。
潜降すると、グレーリーフがちらほら。
バラクーダは、貧相な群れが通過しただけで、リーフの内側に入ると…
クマササハナムロが走る。
ユメウメイロも走る。
そして、またまたギンガメに戻って、終了モード。
ハナタカサゴが混じって、きょうはフュージャラー祭りだな。
安全停止、アダムが、さっき吹き上げた中国女子のBCにエアを入れたり、ちょっかい出し始めた。
水面でも、引き続き、ちょっかい出しまくり。
女子は地味な子なので、たいそう嬉しそうである。
華僑も好きなように潜っていることだし、アダムよ、こやつの面倒だけ見て、いっそうちらは放置しておくれ〜。
シパダンに上陸して、朝食。
中国女子をかまい続ければよいものを、アダムは今度は私の魚眼クンに関心。
売りたくなったら、いつでも売ってくれとか言っている。
2nd dive Hanging Gardens
午前のハンギングガーデンかぁ…と思ってしまう。
C/Eで潜っていたときは、たまに単体でハンマー見たけど、馴染みのないシーベンチャーでは、ちょっと探しにくい。
クダゴンベ、いちおう撮っておくかぁ、
と、テンションいまいちだが、二セモンツキスズメダイ、チャコールダムゼル幼魚、ニセネッタイスズメダイ、ヤマブキスズメダイ…と各種スズメダイに関わっているうちに、チームから遅れをとり。
それでもローランドちゃんっ!と顕微鏡。
みんなのバブルが見えなくなりかけると、パタパタ泳ぎ。
さらに、ベラやブダイにまで手を出し、見るものいっぱい。
そうこうするうちに、やたら派手なハタタテハゼ発見!
スーパーサイヤハタタテハゼ!?
普通ハタタテハゼ。
リーフ上にあがると、ホワイトチップがぐるぐる。
外洋側でも。
なんの会合?、と思うほど、どんどんその数は増えていった。
ハンギングガーデンだって、楽しい。
3rd dive Barracuda Point
3ダイブ目もバラクーダ・ポイント。
正しい選択。
でも、フレンチスピーキングから異論発生。
きのうからバラクーダ・ポイント続きなので他に行きたいと。
シパダンは初めてらしいから気持ちはわかるが、なんて罰当たりなことを!
シパダン2年潜っていなかったし、他のポイントに入っていいような気もするが、バラクーダポイントに決まったものを、あえて他にするのも、もったいない。
リクエストにお答えするかと思ったら、アダムは負けず、バラクーダ・ポイントにGO!
ギンガメからはじまり。
アケボノハゼにじっくり取り組みたいけれど、
あまりチームから遅れたくないので、焦って寄りが早すぎて、引っ込めるは、ピント合わないわ。
あ!
でも、続く者なく、はぐれカンムリブダイだった…
コーラルガーデンには、今回もたどり着けず、アオウミガメのクリーニング会場のところで浮上。
超ロータイドの時間帯は、クリーニング屋さん、勝負大繁盛。
浅瀬にゆくと、またまたアダムが中国女子にちょっかい。
その様子を生暖かい目で見守りつつ、こいつはくみしやすそう、と思う私。
こんどは、私は少し深く行くと、言ってみよう。
あ、でもガイドは日替わりなのかな?
それにもう、規定のパーミット2日分使っちゃったし。
エキジットして、12時ちょい前。
リグへのボートで、華僑の男性が話しかけてきた。
KLのダイビングショップのオヤジである。
重厚長大なカメラ装備を持っている。
ノーティカムのレンズカバーつけてるから、すわ、貴族!?と思ったら、ハウジングやジョイントは知らないメーカーのもの。
セレブ裕次郎おばさんの防水プロテクターも、日本では聞いたことないメーカーである。
安いらしい。ぱちモン!?
リグ に戻ると、新着チャイニーズが1ダース。
ああ、なんでこんなに来ちゃったの〜!?
裕次郎おばさんが、「ああ、これで明日のシパダンは、もうないわ」と嘆くこと!
マブールの海にも、見るべきものはたくさんある。
でも、シパダンが見えるところで、シパダンに潜れないのはフラストレーション。
せめてアコモデーションが快適ならまだしも、このリグ。
やさぐれながら、ヤケ食い!?
だって、そこにいつもケーキがあるから。
やっぱりサイナスに来てるし、シパダン3本で切り上げて、お菓子に明け暮れる。
夕方、まさかのミラクルで、シパダンパーミットないかしら?とホワイトボードを見に行くが、パーミットは根こそぎ、きょう着いたチャイニーズグループのものになった。
早い時間から、ふて寝。
あしたはマブール。
心ゆくまでマクロじゃー!!!
メインデッキのwifiは、早朝はつながらないと学習。
きょうはフレンチスピーキング男女3人組と、マレーの裕次郎おばさん、そして、ロシア人だからという理由で、ラスプーチンと呼ばれている、ラスプーチンにしてはがりがりのシニアのおじさん。
プラス、排他的な感じのするアラサーチャイニーズ女子と、アラフィフチャイニーズ男性3名が加わり。
女子は中華人民共和国から、男性らは華僑と見た。
おばさんは、ウミウシガイドが素晴らしかったと、大柄で太鼓腹のダイブマスターを専属化。
このおばさんは話をしていると、はしばしにセレブ感が…
長男はUKに留学していて、カーレースをやっている、次男はマレーシアのU15だかの選手で、ミランも目をつけるほどとか。
ま、ぶっちゃけ、マレーシアのサッカーチームはかなり残念な成績だが…
盛ってるかもしれないが、まあ相当裕福なのである。
残る我々のダイブマスターは、アダムという、世慣れた感じの、20代後半かな?
名まえが簡単だから覚えた。
日本語話すし、絶対、日本人慣れしてると見た。
1st dive Barracuda Point
今朝もバラクーダポイントのギンガメ集落から始まる。
アオウミガメも出ていて、潮はそんなに高くない。
ギンガメを離れ、潜ってゆくと…。
あれよあれよという間に吹き上げるアラサー中国女子。
自力では潜れずに、水面で、捕まったカメのようにもがいている。
あー、シパダンには、というか、ファンダイブ時期尚早。
アダムが面倒くさそうに拾いに行った。
潜降すると、グレーリーフがちらほら。
バラクーダは、貧相な群れが通過しただけで、リーフの内側に入ると…
クマササハナムロが走る。
ユメウメイロも走る。
そして、またまたギンガメに戻って、終了モード。
ハナタカサゴが混じって、きょうはフュージャラー祭りだな。
安全停止、アダムが、さっき吹き上げた中国女子のBCにエアを入れたり、ちょっかい出し始めた。
水面でも、引き続き、ちょっかい出しまくり。
女子は地味な子なので、たいそう嬉しそうである。
華僑も好きなように潜っていることだし、アダムよ、こやつの面倒だけ見て、いっそうちらは放置しておくれ〜。
シパダンに上陸して、朝食。
中国女子をかまい続ければよいものを、アダムは今度は私の魚眼クンに関心。
売りたくなったら、いつでも売ってくれとか言っている。
2nd dive Hanging Gardens
午前のハンギングガーデンかぁ…と思ってしまう。
C/Eで潜っていたときは、たまに単体でハンマー見たけど、馴染みのないシーベンチャーでは、ちょっと探しにくい。
クダゴンベ、いちおう撮っておくかぁ、
と、テンションいまいちだが、二セモンツキスズメダイ、チャコールダムゼル幼魚、ニセネッタイスズメダイ、ヤマブキスズメダイ…と各種スズメダイに関わっているうちに、チームから遅れをとり。
それでもローランドちゃんっ!と顕微鏡。
みんなのバブルが見えなくなりかけると、パタパタ泳ぎ。
さらに、ベラやブダイにまで手を出し、見るものいっぱい。
そうこうするうちに、やたら派手なハタタテハゼ発見!
スーパーサイヤハタタテハゼ!?
普通ハタタテハゼ。
リーフ上にあがると、ホワイトチップがぐるぐる。
外洋側でも。
なんの会合?、と思うほど、どんどんその数は増えていった。
ハンギングガーデンだって、楽しい。
3rd dive Barracuda Point
3ダイブ目もバラクーダ・ポイント。
正しい選択。
でも、フレンチスピーキングから異論発生。
きのうからバラクーダ・ポイント続きなので他に行きたいと。
シパダンは初めてらしいから気持ちはわかるが、なんて罰当たりなことを!
シパダン2年潜っていなかったし、他のポイントに入っていいような気もするが、バラクーダポイントに決まったものを、あえて他にするのも、もったいない。
リクエストにお答えするかと思ったら、アダムは負けず、バラクーダ・ポイントにGO!
ギンガメからはじまり。
アケボノハゼにじっくり取り組みたいけれど、
あまりチームから遅れたくないので、焦って寄りが早すぎて、引っ込めるは、ピント合わないわ。
あ!
でも、続く者なく、はぐれカンムリブダイだった…
コーラルガーデンには、今回もたどり着けず、アオウミガメのクリーニング会場のところで浮上。
超ロータイドの時間帯は、クリーニング屋さん、勝負大繁盛。
浅瀬にゆくと、またまたアダムが中国女子にちょっかい。
その様子を生暖かい目で見守りつつ、こいつはくみしやすそう、と思う私。
こんどは、私は少し深く行くと、言ってみよう。
あ、でもガイドは日替わりなのかな?
それにもう、規定のパーミット2日分使っちゃったし。
エキジットして、12時ちょい前。
リグへのボートで、華僑の男性が話しかけてきた。
KLのダイビングショップのオヤジである。
重厚長大なカメラ装備を持っている。
ノーティカムのレンズカバーつけてるから、すわ、貴族!?と思ったら、ハウジングやジョイントは知らないメーカーのもの。
セレブ裕次郎おばさんの防水プロテクターも、日本では聞いたことないメーカーである。
安いらしい。ぱちモン!?
リグ に戻ると、新着チャイニーズが1ダース。
ああ、なんでこんなに来ちゃったの〜!?
裕次郎おばさんが、「ああ、これで明日のシパダンは、もうないわ」と嘆くこと!
マブールの海にも、見るべきものはたくさんある。
でも、シパダンが見えるところで、シパダンに潜れないのはフラストレーション。
せめてアコモデーションが快適ならまだしも、このリグ。
やさぐれながら、ヤケ食い!?
だって、そこにいつもケーキがあるから。
やっぱりサイナスに来てるし、シパダン3本で切り上げて、お菓子に明け暮れる。
夕方、まさかのミラクルで、シパダンパーミットないかしら?とホワイトボードを見に行くが、パーミットは根こそぎ、きょう着いたチャイニーズグループのものになった。
早い時間から、ふて寝。
あしたはマブール。
心ゆくまでマクロじゃー!!!