朝のうち晴れ。
かごしま空港ホテルの朝
目が覚めて、カーテン開けると、彼方に霧島連山。

ATRたちもまだ眠っている、静かな、静かな朝。
まだ5時15分。
二度寝したい時間だけれど、山の稜線がオレンジに染まっているので、日の出を待ってみる。

なんだか得した気分。

鹿児島空港には、食べログやRettyで評価高めのレストランが多いので、あえてホテルの朝食はつけなかった。
ホテルから空港までは、歩いても10分かからないというので、早めにチェックアウトして、散歩がてら空港に向かおう。
と思ったが、ちょうど新聞を整えていたドライバーのおじさんが、「お送りしましょう」と言ってくれたので、やっぱり車。
鹿児島空港 大空食堂 鶏飯
鹿児島に来たら鶏飯。
鶏飯は朝食にもぴったり。
鹿児島空港の鶏飯といえば、大空食堂。

モーニングは、おかわり自由のバイキング形式で、800円。

和洋あるが、鶏飯しか考えられない。

たくあんの盛りつけが雑だった…(^^;
そうは言っても、いちおう鯖とヨーグルトとサラダと味噌汁はつけた。

鶏肉ずきではないけれど、鶏飯はやっぱりおいしい。
鹿児島空港の朝は、鶏飯に限る!
実は芋焼酎充実のお店だったりもする。

JAC3741 鹿児島08:50 屋久島09:25
さて、屋久島ゆきは、視界不良で引き返しの可能性ありの条件つきフライト。
でも、それは「いつものことです」らしい。
ドアが閉まり、駐機場を出るとき、整備の人たちが、手を振ってくれたり、おじぎをしてくれるのを見るのが好きだ。
鹿児島空港では夏空が広がっていたけれど…。

離陸してしばらくは下界くっきり見えたけれど…。

やがて雲がもくもく。

種子島もなにも見えずじまい。
高度を下げると屋久島が見えてきて、鹿児島空港に引き返すことなく無事屋久島に到着。

山の方から、雲が重々しくたれこめ…。

イメージしている7月の屋久島とは、まったく違う雰囲気…。
同じ便で着いたダイバーさんと、屋久島ダイビングライフさんにピックアップしてもらい、一湊にむけて出発。
途中、車は山道(?)へ。
杉の小道に入ると、車のフロントガラスに雨粒が打ちつけ始めた。
でも、心配していた台風の影響はあまりなく、問題なく潜れそう。
ロッジみたいなお宿(たぶん八重岳山荘)で、おふたりが乗り込み、一湊へ。
一湊が着いた頃には、すっかり雨。

1本目 一湊 お宮前
1年ぶりに、ボートからバックロールでお宮前にエントリー。
冷たっ!
それに水中も、きょうの天気みたいな色だ。
黒潮が屋久島から離れてしまったとは聞いていたけど、元3ミリじゃ、寒いよぉ~。
アオウミガメがロックのかげで休んでいた。

覗き込んだら、うざかったらしく、いやがって出て行った。

でも、ぐるりと一周したら、やはりここがよいらしく、私のことは気にせず、すれすれのところを撮って、また一直線に戻っていった。

エキジットしても、雨びちゃびちゃ。
なっちゃん食堂
ランチは、ウエットで入れる「なっちゃん食堂」へ。

寒いので、かつ丼。

食堂のおばあちゃんが、「カメノテ」を出してくれた。
2本目 タンク下
ボートでエントリー。
卵をもったモンハナジャコ。

アオギハゼ。

ハナゴンベ。

ダツだったかサヨリだったか、まあ、サヨリ系の卵。

シャコガイにはセボシウミタケハゼ。

タンク下といえば。
カンザシヤドカリ。テキトーに撮って、すっとんだ。

そしてダルマハゼ。


2本目からエキジットしても、いっこうに雨は降りやまない。
でも、天気雨にステップアップ(!?)。
虹な昼下がり。

3本目 一湊ゼロ戦
エントリーしたら、暗い。

透明度も超悪い。

相変わらず魚影特濃なゼロ戦。

暗いし、透明度も悪く、105ミリとTG-5で、御大アザハタ撮影はあきらめる。
水底には擬態系多し。
ヒメヒラタカエルアンコウ?


カサゴ系。

民宿 宇美河
今回の屋久島3泊4日の拠点は、民宿宇美河。
ヤクデン前の、超便利な立地。
玄関入ると、蚊取り線香のにおいで、懐かしい感じ。
畳部屋に布団敷く、ザ・民宿。
窓を開ければ、宮浦港も見える。

トイレもバスも共用だけれど、きょうのゲストは私だけですと。
自由。
潮騒
きょうの晩ごはんは、人気店「潮騒」へ。
やっと雨もあがった。
潮騒では、屋久島ならではのトビウオ。

きょうは3食すべて、おいしかったな。
あしたは、もっと夏らしい屋久島になりますように!
黒潮来い!来い!
かごしま空港ホテルの朝
目が覚めて、カーテン開けると、彼方に霧島連山。

ATRたちもまだ眠っている、静かな、静かな朝。
まだ5時15分。
二度寝したい時間だけれど、山の稜線がオレンジに染まっているので、日の出を待ってみる。

なんだか得した気分。

鹿児島空港には、食べログやRettyで評価高めのレストランが多いので、あえてホテルの朝食はつけなかった。
ホテルから空港までは、歩いても10分かからないというので、早めにチェックアウトして、散歩がてら空港に向かおう。
と思ったが、ちょうど新聞を整えていたドライバーのおじさんが、「お送りしましょう」と言ってくれたので、やっぱり車。
鹿児島空港 大空食堂 鶏飯
鹿児島に来たら鶏飯。
鶏飯は朝食にもぴったり。
鹿児島空港の鶏飯といえば、大空食堂。

モーニングは、おかわり自由のバイキング形式で、800円。

和洋あるが、鶏飯しか考えられない。

たくあんの盛りつけが雑だった…(^^;
そうは言っても、いちおう鯖とヨーグルトとサラダと味噌汁はつけた。

鶏肉ずきではないけれど、鶏飯はやっぱりおいしい。
鹿児島空港の朝は、鶏飯に限る!
実は芋焼酎充実のお店だったりもする。

JAC3741 鹿児島08:50 屋久島09:25
さて、屋久島ゆきは、視界不良で引き返しの可能性ありの条件つきフライト。
でも、それは「いつものことです」らしい。
ドアが閉まり、駐機場を出るとき、整備の人たちが、手を振ってくれたり、おじぎをしてくれるのを見るのが好きだ。
鹿児島空港では夏空が広がっていたけれど…。

離陸してしばらくは下界くっきり見えたけれど…。

やがて雲がもくもく。

種子島もなにも見えずじまい。
高度を下げると屋久島が見えてきて、鹿児島空港に引き返すことなく無事屋久島に到着。

山の方から、雲が重々しくたれこめ…。

イメージしている7月の屋久島とは、まったく違う雰囲気…。
同じ便で着いたダイバーさんと、屋久島ダイビングライフさんにピックアップしてもらい、一湊にむけて出発。
途中、車は山道(?)へ。
杉の小道に入ると、車のフロントガラスに雨粒が打ちつけ始めた。
でも、心配していた台風の影響はあまりなく、問題なく潜れそう。
ロッジみたいなお宿(たぶん八重岳山荘)で、おふたりが乗り込み、一湊へ。
一湊が着いた頃には、すっかり雨。

1本目 一湊 お宮前
1年ぶりに、ボートからバックロールでお宮前にエントリー。
冷たっ!
それに水中も、きょうの天気みたいな色だ。
黒潮が屋久島から離れてしまったとは聞いていたけど、元3ミリじゃ、寒いよぉ~。
アオウミガメがロックのかげで休んでいた。

覗き込んだら、うざかったらしく、いやがって出て行った。

でも、ぐるりと一周したら、やはりここがよいらしく、私のことは気にせず、すれすれのところを撮って、また一直線に戻っていった。

エキジットしても、雨びちゃびちゃ。
なっちゃん食堂
ランチは、ウエットで入れる「なっちゃん食堂」へ。

寒いので、かつ丼。

食堂のおばあちゃんが、「カメノテ」を出してくれた。
2本目 タンク下
ボートでエントリー。
卵をもったモンハナジャコ。

アオギハゼ。

ハナゴンベ。

ダツだったかサヨリだったか、まあ、サヨリ系の卵。

シャコガイにはセボシウミタケハゼ。

タンク下といえば。
カンザシヤドカリ。テキトーに撮って、すっとんだ。

そしてダルマハゼ。


2本目からエキジットしても、いっこうに雨は降りやまない。
でも、天気雨にステップアップ(!?)。
虹な昼下がり。

3本目 一湊ゼロ戦
エントリーしたら、暗い。

透明度も超悪い。

相変わらず魚影特濃なゼロ戦。

暗いし、透明度も悪く、105ミリとTG-5で、御大アザハタ撮影はあきらめる。
水底には擬態系多し。
ヒメヒラタカエルアンコウ?


カサゴ系。

民宿 宇美河
今回の屋久島3泊4日の拠点は、民宿宇美河。
ヤクデン前の、超便利な立地。
玄関入ると、蚊取り線香のにおいで、懐かしい感じ。
畳部屋に布団敷く、ザ・民宿。
窓を開ければ、宮浦港も見える。

トイレもバスも共用だけれど、きょうのゲストは私だけですと。
自由。
潮騒
きょうの晩ごはんは、人気店「潮騒」へ。
やっと雨もあがった。
潮騒では、屋久島ならではのトビウオ。

きょうは3食すべて、おいしかったな。
あしたは、もっと夏らしい屋久島になりますように!
黒潮来い!来い!