くらぶとろぴか

きもちはいつもシパダンの海の中。シパダンとコタキナバル旅の備忘録、ときどき弾丸、そしてホームワークアウトおたく。

まりん・らいふ・いん・しぱだん(65)カスミアジ Caranx melampygus

2013-06-27 09:58:42 | シパダン図鑑
スズキ目アジ科のカスミアジ。
ドロップオフの浅瀬でもごもご。


バラクーダポイントでもごもご。


サウスポイントの中層でも、きっともごもご。


たぶんドロップオフのDEEPでも、もごもご。


英語名はbluefin trevallyが一般的。
他にもbluefin jack, bluefin kingfish, bluefinned crevalle, blue ulua, omilu and spotted trevallyとたくさんの名まえがあるらしい。
英名どおり、体を縁どるブルーはとてもキレイ。
スズキ目アジ科のさらに細かい分類では、アジ亜科で、ギンガメやロウニンの属するギンガメアジ属にあたるらしいが、彼らのような華はない。
だいたい目の周りが黄色いし、いつも口もごもごしているから、いつも口が半開き。
と思ったら、閉じてることもあった!


尊敬するのはナポレオン(!?)
よく見かける光景だけれど、カスミアジってよくナポレオンをストーキングしている。
とにかく、ナポレオンが大好き。




護身のためなのかな?

いつぞやモルディブ、ヴァドゥで誰かがナイトフィッシングで釣って来たカスミアジの刺身はおいしかった。
ドクヒラアジと言われるほど、シガテラ毒をもつものが多いらしいが…。
こわいこわい。

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