くらぶとろぴか

きもちはいつもシパダンの海の中。シパダンとコタキナバル旅の備忘録、ときどき弾丸、そしてホームワークアウトおたく。

まりん・らいふ・いん・しぱだん(171)ヒメブダイ Scarus oviceps

2014-02-06 09:18:54 | シパダン図鑑
スズキ目ブダイ科アオブダイ属のヒメブダイ。

Dark-capped parrotfishという名まえのとおり、頭がグレーっぽくなっている。
なんでヒメなんでしょう?
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

まりん・らいふ・いん・しぱだん(170)ナガブダイ Scarus rubroviolaceus

2014-02-05 11:26:15 | シパダン図鑑
スズキ目ブダイ科アオブダイ属のナガブダイ。

体が長いからナガブダイというらしい。
英名はRedlip parrotfish…でも、そんなに紅い口はしていない。
Ember parrotfish… 燃えさし?なにをもって?そんな色合いにはみえない…。
「日本の海水魚」の写真だけでも4つのカラーバリエーションが載っていて、雌型で、赤みが入ったのは確かにあったけれど…。

ナガブダイに言えることは、常に半笑いということ。
シパダンで楽しく観察するブダイは、申し訳ないけど、カンムリブダイだけ。
カンムリブダイ以外は、ひとくくりに「ブダイ」で片づけている。
ブダイには、みんなインコ・オウム顔で半笑いしてるか、サンゴをついばんでいるかのどちらか、という印象があるだけ…。
ブダイにたいしての関心が低いうえに、カラーバリエーションが豊富すぎて、図鑑をペラペラめくっていっても、どれと識別するのにはかなりの時間がかかる。
こいつがナガブダイとわかった決め手は尾と頭の形。
そしてこのナガブダイは、ブダイ界でもとりわけへらへらしている。(ように見える。私には。)
それと、体の前半分の色が濃いこと。


カラーバリエーションやへらへら度だけではない。
ブダイファミリーのメンバーって、よく見ると、種ごとに頭の形も尾びれもさまざまな形をしている…。
じっくり見て、ナニブダイと見分けられたら、それはそれで楽しいんだろうけど、たぶんこれからもじっくり見ないだろうなぁ…。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

まりん・らいふ・いん・しぱだん(169)ブチブダイ Scarus niger

2014-02-04 09:28:17 | シパダン図鑑
スズキ目ブダイ科アオブダイ属のブチブダイ。


幼魚には白い点々があるそうで、それでブチなのか?
写真にすると、けっこう鮮やかな濃紺にみえるが、英名はSwarthy parrotfish、Dusky parrotfish、Black parrotfishで、黒ずんだ名まえ。
もともとブダイに無関心だし、肉眼で見ているときは、黒っぽいブダイくらいにしかみえていなかったことだろう。
成魚の特徴である、目の横というかえらぶた横の緑色の点が目じるしで、判別できたブダイ。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

まりん・らいふ・いん・しぱだん(168)コガネキュウセン  Halichoeres chrysus

2014-02-03 11:39:34 | シパダン図鑑
スズキ目ベラ科カンムリベラ亜科のコガネキュウセン。

漢字は黄金九仙。
学名のchrysusというのは、ギリシャ語で金だそうだ。
英語も、Canary wrasse、Yellow Wrasse、Golden Rainbowfish、Golden Wrasse、Yellow Corisと、すべて濃い目の黄か金のイメージ。
アクアリウム界ではイエローコリスで通っていて人気。
ダイバーにはいまひとつ?
なだけに、こんな写真しか撮れてない。
もって鮮やかに黄色が出るよう、次は粘ってみよう。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする