芳賀明夫の思いつくままに

フィジーから帰国して

補給に掛かる費用の大きさ

2008年10月02日 | Weblog
渡波という一漁村に寄港する船に水や食料を供給するだけでも、かなり儲かる事業なのに、船室が1000室以上有る巨大な原子力空母に補給する事業は、巨大利権だということを云う為に我が曾祖父とその娘で、私の祖母のはなしを記したが、同じことは、インド洋の給油活動にも言えることだ。その給油の油をまず買って、それを運ぶのに必要な水と食料も大変な金額である。
米国政府からの命令ばかりでなく、補給に関与する企業群からの献金も相当に国会議員に流れているから、給油を止めようとしないのであろう。