芳賀明夫の思いつくままに

フィジーから帰国して

邉見清二さんの『おくのほそ道』ルート検証を読む

2008年10月27日 | Weblog
北上川運河交流館の邉見清二さんから、芭蕉『おくのほそ道』、曾良『随行日記』を検証した論文を送ってきて下さった。松島から、平泉までの出来うるかぎり、当時の資料に基づいたルートを追っている。あまりに詳細にかかれていて、検証するのに相当の時間が必要である。『おくのほそ道』の芭蕉自筆本の写真まで載せている。
凝り性の方であることは先日のお話で分かっていたが、これほどまで調べ尽くしているとは思わなかった。
風邪が中々抜けないため、畑にほうれん草を植えるだけでも息切れがして、つらいものがある。やむを得ず、伊新薬局から強い薬を買ってきて飲み始めた。
熱が下がってきては、また、柿とりに行ったり、畠を掘ったりであるから、直ぐぶり返すのかもしれない。
体力だけが自慢であったのにこれでは、いっそ寝込んだほうが治りが良いかもしれない。早くすっきりした気分になりたいが、寒さも厳しくなってきた。昨日は、同級生が集まって呑み会をしたので、その疲れもあるかもしれない。