芳賀明夫の思いつくままに

フィジーから帰国して

未来志向の政策をできる政治家は?

2008年10月31日 | Weblog
先日、東京都と登米市は同じくらいの広さでないかと不確かなままで記したが、調べたら、登米市は東京都の4分の1くらいの広さであることが分かった。人口は、市制がしかれたときは、9万を越えていたが、一年後の平成18年までの統計しか分からないが、8万人台であるから、それから、2年経っているので、現在は、7万人台になっているのではないか。
国家政策が、官僚の机上の計画によって最近は、次々とその出鱈目ぶりが露呈されているとはいえ、東京都や、愛知県を除いたら、殆どの地方が人口減少であろう。
東北も、仙台圏を除くと、軒並み減少しているであろう。
住民の出入りと、地域の発展とは関係が深いから、人口減少をにらみながらの地域振興が望まれるのだが、登米市の現状を見ると、なかなか難しいのかもしれない。要するに、最近の国家政策も地方の政策も場当たりである。
国家にも地方にも将来を見越した、未来志向の政策をできる政治家はは出て来ないのであろうか。