作品展示を真近かに控えた日、翔君の飼い主のビナカさんから
連絡があり、遠路より展示会場「茶房じゅん」に来られるとのこと…。
最初の嬉しいハプニングが起こったのである。お気の毒だったのは
わたしが、無敵の雨男だったということなのだ。この地方は
いち早く梅雨明け模様が発表され、晴れ日が続いていたにもかかわらず、
展示日7月20日から突如雨が降り出したのだ。雨男の面目躍如だが
そんなのうれしくな~い。
それが翌日のビナカさん来訪日も引きずり、雨が降りやまなかったのである。
傘を持参してなかったビナカさんに傘をかかげつつ雨男を
詫びたのだった。トホホ…。
ビナカとは彼女のハンドルネームなのだが、以前ホームスティしていた
フィジーの言葉でありがとうという意味なのだそうだ。
ビナカさんの印象は、ピュアーで濁りというものを感じない方だった。
どことなく清涼感漂う、ちょっと稀有な方だと思った。
ひとしきり翔君の絵をはじめ、作品を見ていただくと、1時間余りの
短さで、慌ただしく予定しておられた常滑へと向かったのだった。
彼女のブログを覗いてみると、待ち合わせ人があって、一緒に
常滑を楽しんだようである。(ビナカで検索するとすぐに出ます)
ブログには、茶房じゅん」の様子と翔君の絵の写真。おまけに
ムサイわたしと並んで撮ったのが出ていたので、苦笑してしまった。
というわけで早々と嬉しきハプニングがあったのだった。そして
続けざまにまたハプニングが…。
続きはまた…。