つぶや句

夢追いおっさんの近況および思うことを気まぐれに。

精鋭

2013-07-08 09:23:10 | ちょっとした出来事

地区の保健委員として、献血のお手伝いを

した。

 

常日頃から、世の中のお役に立っていない

事にじくじたる思いを抱いていたので、

いいチャンスとばかりに、願い出たのだ。

手を挙げた精鋭?8名が、献血の

お手伝いをした。

 

お手伝いの内容は、車や人の誘導と

受付、それにスピーカーでの呼びかけである。

 

わたしは、受付を仰せつかったので、

献血に来た方に、用紙の記入法、医師への

案内、記念品の手渡しなどを行った。

 

色んな方たちが来られたが、えらいなあと

思ったのは、けっこう皆さん献血手帳を

持っていて、度々献血をされてることが

うかがわれたことである。

手伝い前の委員の会議では、年々

献血する人が減っているということを

聞いたのだ。

 

それを思うにつけ、ここに来られる方の

志を考えると、それだけで人物の信用度が

高いと言えるではないか。

 

かくいうわたしなど、遠い昔に持っていた献血手帳の

行方さえわからない始末で、わが身の信用度がはなはだ

低いのは致し方のないところだ。

この日2時間の献血者数は37名。

この方達こそ、この地区の精鋭達だと

痛感したのだった。


 

 

 

 

コメント (2)
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