W杯最終予選大2戦目、タイに2-0で勝った。
しかし残念ながら、日本は勝ってなお弱しの印象だった。
相手のキーパーの凄さもあったが、最低もう2~3点は
取れてたと思うし、凡ミスも多い。本田の空振りなど、
切腹ものだろう。
相も変わらずの、シュート打たな病、敵が目の前にいるのに
DFの自陣でのもたもたボール回し。
どうして、すぐにボールを蹴り出すか、敵陣遠くへ蹴り上げないか
不思議でならない。
また、自陣に返ってきたボールをDFがてれてれ追って見送ろうと
したところを相手に取られ、キーパーと1対1のピンチに
なってしまった場面。
キーパー西川の顔面に当てるスーパーディフェンスで防いだから
いいようなものの、これも切腹ものだ。
試合には勝ったが、日本は弱いという印象を強く感じた
試合だった。
正直、サッカーレベルの低いアジアで、こんなにもたついて
いるようでは、世界ではとても太刀打ちできないだろう。
もし、タイの相手が、ブラジルだったら何点取っただろうと
思うと、ゾッとしてしまう。
それでも、日本を応援するのがサッカーファンなのだ、最終予選を
戦う中で、もっともっと成長していってもらいたいと、願ってやまない。