モヤっと病

もやもや病というのが、コロナ感染の
後遺症として、挙げられている。

なぜ、もやもや病と言うかというと、
脳の血管が梗塞気味になった時、
それを補おうと細かい血管がたくさん
出来て、それをMRIなどで撮ったときに、
モヤモヤっと映ることから命名された
と言う。

この血管が弱々しく、出血しやすいので、
けっこう恐い病気なのだとか。

こちらは、コロナにかかった事もないのに、
時折頭がモヤっとする時があって、頭に
モヤでもかかってるような不快感が漂うのだ。

こうなると、一日中締まりのない不快な
日になってしまう。

ひょっとして、これがもやもや病？
などと勝手に、想像したりしていたのだが、
本当のもやもや病は、もっと深刻で、
ひどいめまい、頭痛、吐き気などで、
半日寝たきりになったりもするらしい。

我がモヤっと病は、翌日にはスッキリと
モヤが晴れていたりするのである。

原因はよく分からないのだが、眼を
使いすぎた翌日とか、寝起きの悪い日
などになったりするようである。

もっとも、こちらの頭は、若かりし
頃から薄モヤがかかっていたと、言え
なくもない。

物覚えの悪さが証明しているではないかW

ま、とにかく、モヤなど吹っ飛ばし、
何は無くとも、毎日を秋晴れの空のように、
スッキリシャッキリといきたいものだ。