友人F氏から久々に電話があり、
柿便りを受けた♪
彼の庭や畑には、大ぶりの実を
付ける柿の木があるのだ。
全部渋柿なのだが、これを
頂いて放置しておくだけで、
柔らかに熟するのである。
これが甘柿よりも甘くなり、
天然ゼリーと化すのだ。
というわけで、いつものように
シュークリームを手土産に、
友人宅へ到着。
淹れてもらったコーヒー☕️で
シュークリームを食べつつ、
歓談していると、「今日ちょっと
コスモス摘みに行かない」と
言うのである。
何でも、同地区の「元気の郷」
というところで、コスモスを
摘むサービスがあると言うのだ。
エ〜❣️と、内心小躍りしたのである。
というのも、実は身内の一人が誕生日
だったので、たまには花でもプレゼント
しようかと密かに思っていたのだ。
気を使わせてはいけないので、
その事を友人には言わなかったのだが、
正直渡りに船だったのである♪
早速、彼の車に同乗させてもらい、
「元気の郷」へ。
「元気の郷」は、道の駅のような
雰囲気の所で、スーパーのように
食材や雑貨、温泉なども備えている
ようだ。
直ぐに受付で手続きを済ませると、
ハサミと新聞紙を手渡された。
歩いてほんの2〜3分の所に、
コスモス畑が広がっていた。
すでに先陣の女性が、1束のコスモスを
新聞紙に包もうとしていたので、
軽く挨拶を交わして、早速我らも
コスモス畑へ突入…。
すでに、幾多の手が入っているとは
思うが、コスモスは沢山咲き誇って
いる。
私は一輪挿しの予定なので、
一掴みほどを、色とりどりに
摘んだが、F氏は結構一山ほどを
ゲットしていた。
それから、食材などの買い物を
済ませて、帰路に着いた。
早速一輪挿しに飾って、「誕生日
おめでとう🎊」と身内の一人に
言って、TV台の横に飾った。
身内もコスモスは好きな花だったので、
とても喜ばれ、我が株がチョッピリ
上がったのだった♪
僅か3日ばかりの生命だったが、
精一杯我が殺風景部屋を彩って
くれたのだった。
そこで、ふと…「花と小父さん♫」
という歌を思い出していた。
当然、小父さんはワタシという
ことになるw
「花と小父さん」
伊東きよ子
作詞:浜口庫之助
作曲:浜口庫之助
小さい花にくちづけをしたら
小さい声で僕に言ったよ
小父さん あなたは優しい人ね
私を摘んで お家につれてって
私はあなたのお部屋の中で
一生懸命咲いて 慰めてあげるわ
どうせ短い 私の命
小父さん見てて 終るまで
可愛い花を僕は摘んで
部屋の机に 飾っておいた
毎日僕は 急いで家に
帰って花と お話をした
小さいままで 可愛いままで
或る朝花は 散っていったよ
約束通り 僕は見ていた
花の生命の終るまで
約束通り 僕は見ていた
花の生命の終るまで
ワタシは、この歌詞を思い出し、
「ありがとう…」と胸の内に
つぶやき、燃やし尽くしてくれた
花の生命を弔ったのだった…。
今日の一句
秋桜の 見つめる我を 見つめてる
issei
柿便りを受けた♪
彼の庭や畑には、大ぶりの実を
付ける柿の木があるのだ。
全部渋柿なのだが、これを
頂いて放置しておくだけで、
柔らかに熟するのである。
これが甘柿よりも甘くなり、
天然ゼリーと化すのだ。
というわけで、いつものように
シュークリームを手土産に、
友人宅へ到着。
淹れてもらったコーヒー☕️で
シュークリームを食べつつ、
歓談していると、「今日ちょっと
コスモス摘みに行かない」と
言うのである。
何でも、同地区の「元気の郷」
というところで、コスモスを
摘むサービスがあると言うのだ。
エ〜❣️と、内心小躍りしたのである。
というのも、実は身内の一人が誕生日
だったので、たまには花でもプレゼント
しようかと密かに思っていたのだ。
気を使わせてはいけないので、
その事を友人には言わなかったのだが、
正直渡りに船だったのである♪
早速、彼の車に同乗させてもらい、
「元気の郷」へ。
「元気の郷」は、道の駅のような
雰囲気の所で、スーパーのように
食材や雑貨、温泉なども備えている
ようだ。
直ぐに受付で手続きを済ませると、
ハサミと新聞紙を手渡された。
歩いてほんの2〜3分の所に、
コスモス畑が広がっていた。
すでに先陣の女性が、1束のコスモスを
新聞紙に包もうとしていたので、
軽く挨拶を交わして、早速我らも
コスモス畑へ突入…。
すでに、幾多の手が入っているとは
思うが、コスモスは沢山咲き誇って
いる。
私は一輪挿しの予定なので、
一掴みほどを、色とりどりに
摘んだが、F氏は結構一山ほどを
ゲットしていた。
それから、食材などの買い物を
済ませて、帰路に着いた。
早速一輪挿しに飾って、「誕生日
おめでとう🎊」と身内の一人に
言って、TV台の横に飾った。
身内もコスモスは好きな花だったので、
とても喜ばれ、我が株がチョッピリ
上がったのだった♪
僅か3日ばかりの生命だったが、
精一杯我が殺風景部屋を彩って
くれたのだった。
そこで、ふと…「花と小父さん♫」
という歌を思い出していた。
当然、小父さんはワタシという
ことになるw
「花と小父さん」
伊東きよ子
作詞:浜口庫之助
作曲:浜口庫之助
小さい花にくちづけをしたら
小さい声で僕に言ったよ
小父さん あなたは優しい人ね
私を摘んで お家につれてって
私はあなたのお部屋の中で
一生懸命咲いて 慰めてあげるわ
どうせ短い 私の命
小父さん見てて 終るまで
可愛い花を僕は摘んで
部屋の机に 飾っておいた
毎日僕は 急いで家に
帰って花と お話をした
小さいままで 可愛いままで
或る朝花は 散っていったよ
約束通り 僕は見ていた
花の生命の終るまで
約束通り 僕は見ていた
花の生命の終るまで
ワタシは、この歌詞を思い出し、
「ありがとう…」と胸の内に
つぶやき、燃やし尽くしてくれた
花の生命を弔ったのだった…。
今日の一句
秋桜の 見つめる我を 見つめてる
issei