20171111
ぽかぽか春庭アート散歩>建物散歩2017(3)プリンスクラシックハウス(旧李王家邸)室内
旧李王家東京邸の見学。
室内写真も遠慮シイシイ、レストランの客などが映り込まないよう注意は払ったのですが、写り込んでしまった人は、モザイクをかけた上でのUP、あしからず。
1階レストランとバー



ナポレオンというバー。格式ありそげな雰囲気。馬術関連の飾りがいっぱい。

階段の彫刻は、さすが見事な細工。




さて、この次はディナーとかバーの客になって、ありし日の王族気分でも味わってみよかしら。
李方子(1901-1989)は、夫とともに韓国籍を取得し、夫・李垠の死後は韓国の障害児教育などに力を注ぎました。
李王家東京邸で王族として華やかな日々を送っていた前半生よりも、韓国の一市民として福祉活動にいそしんだ後半生のほうが幸福だったのではないかと思ってしまうのは、「李王家1階のナポレオンバーで飲むことなんぞ、今後もありえんだろうなあ」と思うしかない庶民春庭の感想ですが、ご招待いただければ、しっぽフリフリまた、このクラッシックハウスの玄関くぐりますとも。
yokochann撮影の「右端で、李王家東京邸を見上げる春庭」

yokochannに前にもらったパンフレットより、旧李王家東京邸 平面図
1階

2階

パンフレットをカメラで撮ってのUPで文字がよく見えないので、正確な平面図を見たい方は、西武が出しているこちらのサイトで。見学会のときに配布されたパンフレットのPDFです。
http://www.seibupros.jp/info/pdf/20110805.pdf
<つづく>