20191222
ぽかぽか春庭日常茶飯辞典>2019十九文屋日記つづく(6)ドラゴンクエストⅧコンサート
ゲーム音楽のコンサートに出かけるのは、クロノトリガーに続いて、2度目。娘のお供です。
2019年12月6日(金)18:00開場19:00開演
「ドラゴンクエストⅧ」空と海と大地と呪われし姫君
東京オペラシティ コンサートホール
演奏:東京シティフィルオーケストラ
指揮:井田勝大
作曲:すぎやまこういち
「今回のはドラクエのⅧだから、母が知っている曲は一番最初の序曲だけだと思うよ」と、ドラクエ全制覇の娘が言います。でも、まあ、まったく内容を知らないで聞いたクロノトリガーもそこそこ楽しめたから、ドラクエも、序曲だけは知っているから、大丈夫。
仕事を早めにしまって、初台へ。
会場は国立劇場隣のコンサートホール。ロビーには若い人がいっぱいで、クラシックコンサートとは客層が違います。
ロビーには、假屋崎省吾制作のクリスマスオーナメント。華やかです。

娘はドラゴンクエストⅠからⅪまで全部クリアして、ドラクエとともに成長してきたといえるし、Ⅷは今回のコンサート前にもう一度やって復習してきた、という念のいれよう。
ロビーにいるドラクエ大好き集団の中に、一度もゲームをしたことのない私は肩身が狭い。ご縁があったのとすると、JRスイカのパスケースにスライムのチャームをぶら下げていることくらい。

コンサートは4月のⅠから始まり、毎月一回行われてきました。来年3月のドラクエⅪまで続きます。

娘にドラクエⅧのストーリーをレクチャーしてもらいました。ある国が呪いを受け、国王や姫が変身させられてしまいました。主人公(プレイヤー)は、仲間と旅を続けながら、敵キャラやボスを倒し、姫を救うべくエンディングにむかいます。
ロビーに貼られていたポスター

ドラクエⅧの楽曲は、全シリーズ共通の序曲のほか、作曲者すぎやまこういちが「全シリーズの中の最高傑作」と自負する「静かな村」ほか、交響組曲として編集されています。
演奏されたのは。
第一部
・序曲 ・馬車を引いて ・穏やかな街並みー静かな村―錬金釜 ・広い世界ー大平原のマーチ ・対話 ・ひんやりと暗い道 ・讃美歌に癒されてー修道僧の決意 ・つらいときを乗り越えて―急げピンチだ ・神秘なる塔 ・そうだあのときは~それいけトーポ ・雄たけびを上げて―難関を突破せよ
第二部
・この想いを ・城の威容~王宮のガヴォット~城の威容 ・詩人の世界 ・海の記憶 ・忍び寄る影 ・闇の遺跡 ・大聖堂のある街 ・おおぞらをとぶ ・週末へ向かう ・ドルマゲス~おおぞらにまう ・空と海と大地
指揮者は自身もドラクエプレーヤーであり、ストーリーや主人公の気持ち、戦闘場面の苦労などを語って曲を紹介していきました。紹介されても、ゲームプレーヤーでない私には「なんのこっちゃ」でしたが、会場に集まったドラクエファンたちは、場面場面を思い起こしながらドラクエの世界にひたっていました。
アンコールは次回コンサートドラクエⅩの中の曲「負けるものか」。娘は以後のコンサートには全部行く予定で、ドラクエⅩのコンサートは1月。

コンサート帰り、オペラシティの中のレストランほとんどが閉店。まだあいていた、椿屋喫茶店でおそい晩御飯を食べました。私は牡蠣パスタ、娘はウニパスタ。
0時を回ってからの帰宅となりました。遅くなったけれど、娘とすごす週末は私には大事な時間です。

<つづく>
ぽかぽか春庭日常茶飯辞典>2019十九文屋日記つづく(6)ドラゴンクエストⅧコンサート
ゲーム音楽のコンサートに出かけるのは、クロノトリガーに続いて、2度目。娘のお供です。
2019年12月6日(金)18:00開場19:00開演
「ドラゴンクエストⅧ」空と海と大地と呪われし姫君
東京オペラシティ コンサートホール
演奏:東京シティフィルオーケストラ
指揮:井田勝大
作曲:すぎやまこういち
「今回のはドラクエのⅧだから、母が知っている曲は一番最初の序曲だけだと思うよ」と、ドラクエ全制覇の娘が言います。でも、まあ、まったく内容を知らないで聞いたクロノトリガーもそこそこ楽しめたから、ドラクエも、序曲だけは知っているから、大丈夫。
仕事を早めにしまって、初台へ。
会場は国立劇場隣のコンサートホール。ロビーには若い人がいっぱいで、クラシックコンサートとは客層が違います。
ロビーには、假屋崎省吾制作のクリスマスオーナメント。華やかです。

娘はドラゴンクエストⅠからⅪまで全部クリアして、ドラクエとともに成長してきたといえるし、Ⅷは今回のコンサート前にもう一度やって復習してきた、という念のいれよう。
ロビーにいるドラクエ大好き集団の中に、一度もゲームをしたことのない私は肩身が狭い。ご縁があったのとすると、JRスイカのパスケースにスライムのチャームをぶら下げていることくらい。

コンサートは4月のⅠから始まり、毎月一回行われてきました。来年3月のドラクエⅪまで続きます。

娘にドラクエⅧのストーリーをレクチャーしてもらいました。ある国が呪いを受け、国王や姫が変身させられてしまいました。主人公(プレイヤー)は、仲間と旅を続けながら、敵キャラやボスを倒し、姫を救うべくエンディングにむかいます。
ロビーに貼られていたポスター

ドラクエⅧの楽曲は、全シリーズ共通の序曲のほか、作曲者すぎやまこういちが「全シリーズの中の最高傑作」と自負する「静かな村」ほか、交響組曲として編集されています。
演奏されたのは。
第一部
・序曲 ・馬車を引いて ・穏やかな街並みー静かな村―錬金釜 ・広い世界ー大平原のマーチ ・対話 ・ひんやりと暗い道 ・讃美歌に癒されてー修道僧の決意 ・つらいときを乗り越えて―急げピンチだ ・神秘なる塔 ・そうだあのときは~それいけトーポ ・雄たけびを上げて―難関を突破せよ
第二部
・この想いを ・城の威容~王宮のガヴォット~城の威容 ・詩人の世界 ・海の記憶 ・忍び寄る影 ・闇の遺跡 ・大聖堂のある街 ・おおぞらをとぶ ・週末へ向かう ・ドルマゲス~おおぞらにまう ・空と海と大地
指揮者は自身もドラクエプレーヤーであり、ストーリーや主人公の気持ち、戦闘場面の苦労などを語って曲を紹介していきました。紹介されても、ゲームプレーヤーでない私には「なんのこっちゃ」でしたが、会場に集まったドラクエファンたちは、場面場面を思い起こしながらドラクエの世界にひたっていました。
アンコールは次回コンサートドラクエⅩの中の曲「負けるものか」。娘は以後のコンサートには全部行く予定で、ドラクエⅩのコンサートは1月。

コンサート帰り、オペラシティの中のレストランほとんどが閉店。まだあいていた、椿屋喫茶店でおそい晩御飯を食べました。私は牡蠣パスタ、娘はウニパスタ。
0時を回ってからの帰宅となりました。遅くなったけれど、娘とすごす週末は私には大事な時間です。

<つづく>