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ぽかぽか春庭「伊豆の踊子号」

2020-07-02 00:00:01 | エッセイ、コラム
20200702
ぽかぽか春庭日常茶飯辞典>2020二十重日記伊豆の踊子日記>サフィール踊り子号

 6月2日から緊急事態宣言解除となって、さっそく週末金土日6月5,6,7日の2拍3日、伊豆旅行へ出かけました。

 「個人旅行にも助成金でるみたいだから、待ってたほうがいいかなあ」とも考えましたが、コロナ助成金をめぐっては、なにやら怪しげな雲行き。電通のように政治献金たっぷり出して政治家の覚えめでたい企業は、わけのわからぬ中間搾取機関を作り上げて、「会計がどうたらこうたら」と言い訳しながら、ごっそりと助成金の上前はねることになっているらしい。
 そんなこんなで、助成金あてにせず、自前ででかけました。「県をまたいでの移動は、ひかえて」ということなので、ちょいと気はひけたが、マスクしてソーシャルディスタンス守っての旅行です。「緊急事態解除になっても、客足落ち込んだまま」というホテルや観光公園にお金落として、おみやげいっぱい買って、ちゃんと経済活動してきました。

 娘は、踊り子号が好きです。東京から2時間足らずで海が見える路線を巡る、という点、ちょいと高いけれど、ゆったりした室内で気持ちよく乗っていられる、というところが好きなんですと。私がやるような「青春18切符利用の普通車各駅停車」は、「疲れに行くだけ」というので、18切符はひとりで行くことにして、娘といっしょに行くときは娘の体力に合わせます。

 今回は、横浜駅からサフィール踊り子号に乗車。サフィールとは、フランス語でサファイアのこと、と娘からレクチャーがありました。


 今回乗って見たかったというプレミアム車両は、緊急事態宣言解除後に申し込もうとしたらすでに遅し。座席は完売というので、グリーン6号車に乗りました。これだって、私にしてみれば贅沢の極み。
 座席に着くとさっそく「サフィール踊り子号探検」に出かける母。高い切符分は楽しもうという貧乏性母です。娘は「揺れてる車内動き回ったらすぐ酔う」といい、おとなしく座っています。


 座席指定券とれなかったプレミアム席
先頭運転手席からの眺め。

 プレミアム座席は、横幅に2席のみ。


 食堂車


 個室コンパートメント。横浜熱海間に空室になっていた部屋で写真を撮らせてもらった。


 見学したのと、海を見ていたのとで、あっという間に伊豆高原駅に着きました。
 伊豆高原駅ホームで


 伊豆高原駅ホール


 エキナカビルでランチ海鮮丼


 駅のバスロータリーにあった「江戸城へ運ぶ伊豆の巨石」。運んでみました。


 ホテル

 ホテルの部屋
 

 1日目晩。夕食は和懐石。牛しゃぶしゃぶやお刺身、おいしかったです。客は、3組。高齢者夫婦2組と我が母娘のみ。
 2日目朝。朝食前にひとっぷろ。露天風呂も貸し切り状態で母娘でのんびりお湯につかりました。
 
 朝ごはんは洋食。
 朝食食堂。広い食堂に3組6名の宿泊客。


 一日目は「お風呂とごはんがメインでのんびりする」がテーマでしたが、客がまだまばらなホテル。ホテルマンもすごく気をつかって、コロナ休業明けオープン初日の客を大事にしてくれたので、気持ちよく過ごせました。
 6月6日土曜日は、盛りだくさんな伊豆高原観光でした。

<つづく>
コメント (4)
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