春庭Annex カフェらパンセソバージュ~~~~~~~~~春庭の日常茶飯事典

今日のいろいろ
ことばのYa!ちまた
ことばの知恵の輪
春庭ブックスタンド
春庭@アート散歩

ぽかぽか春庭「倉敷美観地区」

2020-10-29 00:00:01 | エッセイ、コラム
20201029
ぽかぽか春庭日常茶飯事典>2020二十重日記山陰山陽の旅(9)倉敷美観地区

 倉敷観光の目的。私は大原美術館、娘は倉敷美観地区見物。
 22日午前中と23日午後を倉敷観光にあてました。(23日午前中の大原美術館観覧はのちほど紹介)

 倉敷美観地区
 
 なまこ壁の建物をリニューアルした考古博物館


 約20分堀を行ったり来たりの乗船観光。私と娘は23日夕方4時の予約でした。


 人力車観光もありましたが、今回はパス。


 倉敷観光案内所。1917(大正6)年に倉敷町役場として建てられました。バリアフリーなどのリニューアルを経て、現在は観光船のチケット売り場などの観光案内所になっています。




 娘が選んだホテルは、倉敷アイビースクエア。美観地区に一番近いホテルです。 
 私の好きな「近代建築」をリニューアルした建物なので、「母は建物を見ているだけでも楽しいでしょ」と。
 倉敷紡績工場だった建物。元の工場の建築を生かしたレストランやホテル、倉敷紡績記念館などがあります。現代に合わせて改築してありますが、そこかしこに昔の面影が残されています。

 敷地内に クラボウが工場を建てる前、江戸時代は代官屋敷がありました。そのころの井戸が残されていました。

 代官屋敷だったころの敷地案内図

 代官屋敷外堀だったところ

 
 アイビースクエア正門


 2007(平成19)年に経済産業省により「近代化産業遺産」として認定され、2017年(平成29)年に文化庁より「日本遺産」構成文化財の一つとして認定されました。

 アイビースクエア。ホテル中庭。工場だったころには、この広場でバレーボールをしたり歌声サークルを楽しんだ若者達が集ったのかなと思います。


 

 工場のノコギリ屋根がよくわかる。


 アイビーは、このホテルのシンボル


 ホテル内エントランス


 レストラン蔦の前
 



 現在は工場の建物を生かした物産コーナーになっています。

 23日朝ご飯

 23日ランチ。おまかせ御膳。


コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする