20220510
ぽかぽか春庭日常茶飯事典>2022ふたふた日記春(1)春のディズニーランドうさたま大脱走2022
ディズニーリゾート大好きで、四季ごとに遊びに出かけていた娘ですが、コロナで入場制限が行われるようになると、なかなか季節ごとに新しいイベントを楽しむということもできにくくなりました。
昨年は、抽選に当選して、招待客5千人だけで、愉しむイベントに参加できました。19:00から22時までという短い時間でしたが、広いディズニーランドの中、だれもいないゴーストタウンのような場所もありましたが、アトラクションなどまったく待つこともなくたくさん入場できました。
おまけに娘の当選券は、当選者の中数組だけの「入場券とホテル宿泊券」つき。ディズニーランドホテルに泊まって、翌日のディズニーシーは自腹で遊びました。らっき~でした。
今年2022年春のディズニーランドは、入場者制限が緩和されたのですが、やはり事前に申し込みをしないと入れません。娘は運よく希望の日にディズニーランドにでかけることができました。
朝9時の入場前には入口に着いたのですが、手荷物検査体温検査などを経てミッキーマウスの植え込みの前に着いたのは9:30。娘は入場してからでないと応募できないショウの抽選に挑戦したけれど、今回はどれも当たりませんでした。でも、「もう一度アトラクション利用したい」と願っていた「美女と野獣のお城ツアー」に当選できたので、それまでの時間は、他のアトラクションやパレードを楽しむことに。

カリブの海賊、ジャングルクルーズなどを、20年ぶりくらいに楽しみました。娘も、最近はショウを見るほうが中心だったので、アトラクションはひさしぶり。どちらも昔から見るといろいろリニューアルされていました。ジャングルクルーズの「奥地の神殿」のようすが変わっていたり、カリブの海賊たちの人形が変わっていたり。
ストリートに出ていたプーさんのキャラクター。ロバのイーヨーとラビット

昼ご飯は、早めの予約11時にセンターストリートコーヒーハウスでステーキランチ。

昼のパレード「ドリーミングアップ」を、ミッキー&ウォルトディズニーの像の裏側にあたるあたりで見ました。


昼のパレードのあと、観客は午後3時からの「うさたま大脱走」というイースターパレードを見るために座ったまま残っています。見物個所を確保するのが難しいので、私も動かずに待っていることにして、娘はその間買い物。隣の母娘と「代わり番こ」に座り場所を確保しあう、という約束ができて、1時間ずつ買い物やアトラクションの時間に使うことができたので、座り続けることもなく、よかったです。
その場で顔を合わせた見知らぬ同士の母娘ですが、「ディズニー大好きっ娘」を持つ信頼感とでもいう感覚で、相手を信頼し、荷物をベンチに置いたままその場を離れたのです。こんなところも「手から離れた荷物は、捨てたものだから取ってよい」というルールの他の文化とは異なる土地柄だなあと思います。
卵にウサギ耳がついたイースターのキャラクターうさたま。

うさたまはイースター時期の「季節限定キャラクター」で、卵にうさぎの耳がついている、というキャラ。パレードを待つ人々は、うさたまの帽子をかぶってうかれています。簡単な振り付けのダンスを、観客もいっしょに踊っていました。
2回目の観覧になる「美女と野獣の城」へ。

ぐるぐる回るフロートに座り、美女と野獣の物語を追っていきます。


夕ご飯は、美女と野獣のビランズ(悪役)のガストンの居酒屋へ。室内席がいっぱいで外のテラス席へ。夕暮れで、気温が下がってきたのですが、寒いというほどでもなく、食べ終わりました。

食べ終わったらすぐに夜のエレクトリカルパレードの場所取り。
何度も見てきた光のパレードですが、何度見ても圧倒的な光量に感服。光のフロート眺めることで、夜の暗闇から解放され、光によって夜の世界を闊歩できるようになった人類の豊かさを感じられる気がする。月と星のあかりを感受できる夜もそれはそれでよいものですが、「これでもかっ」というくらいキラキラの電球が通り過ぎるのを眺めるのもまた夜の愉しみ。


3D映像のドナルドダックのマジカルコンサートなどで楽しみ、シンデレラ城の中へ。娘は何度も来ているけれど、私は昔のシンデレラ城アトラクションに入っただけで、今の「博物館風」の城の中に入ったことがありませんでした。
城の通路の壁画

シンデレラの絵やフィギュアが飾られていました。

メインの展示は「シンデレラのガラスのくつ」

フラッシュをたくと、魔法使いの杖の先から光が見えるしかけ

花火が中止になってしまったので、ライトアップされたシンデレラ城を見ながら9時前に退園。


シンデレラとミニーちゃんにもバイバイして、舞浜駅へ。
最近のディズニーリゾートではリゾート内のホテル宿泊をセットにしていたので、久しぶりの日帰りで、ちょっと疲れました。
<つづく>