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ぽかぽか春庭「大相撲五月場所観覧」

2022-05-24 00:00:01 | エッセイ、コラム
20220528
ぽかぽか春庭日常茶飯事典>2022ふたふた日記新緑薫風(4)大相撲五月場所観覧

 大相撲五月場所、両国国技館で初日に観覧してきました。2人マス席、娘は父親を招待したいと席をとったのですが、タカ氏は「腎臓透析受ける身」であるからして長時間マス席に座っているのは身体に良くないかもしれないと、昔の不摂生から見ると驚くような健康第一主義。優等生の患者です。
 私が行くことになりました。

 入場券を見せると大相撲グッズが当たるガラポン抽選会をやっているというので、並んだのが大失敗。せっかく3段目くらいから見られる時間に両国にきたのに、抽選の列は思った以上にくねくねと折り返しながら長く、ようやくハンドル回して私も娘もハズレの白玉。ハズレの景品は何もなくて、並び損。
 桝席西のB席に座ったのは、幕下取り組みの最後のほうの方でした。前回はA席、前々回はS席だったのですが、桝席SとAが4人定員になっていたので、桝席2人定員のB席にしたのです。
 SとA(8列目まで)は4名定員を4名利用、9列目からのB席は4名定員を2名利用 。今回の席は12列目でした。
 
 娘は熱海富士が贔屓力士のひとりですが、3月には十両に上がったので、今は幕下の応援力士がいなくなりました。
 十両土俵入りで、熱海富士と炎鵬に拍手をおくりました。


 熱海富士は関取の中で一番の若手19歳。これから上位を狙ってほしいです。
 炎鵬は関取の中で一番の短身軽量。ふたりとも初日は勝ちました。
 協会挨拶など初日の行事がいろいろあり、初日の国技館、生で見るのは初めてなので、興味深かったです。

 協会挨拶に並んだ横綱大関上位力士

 
 幕内土俵入り。娘のごひいきの宇良、遠藤の登場時には、名入りタオルを掲げて、応援。宇良のタオル、これまでは白字に赤文字で、遠藤タオル白地に臙脂文字と区別がつかなかったので、ピンク地のを新たに購入。押し活は、娘の人生の一部です。
 

 横綱土俵入り。
 

 優勝杯や優勝旗の返還、優勝額の披露などの初日の行事を見たあと、幕内取り組み開始。
 照強の塩撒きをようやく写真に撮れました。今まで、なかなかちょうどいいところでシャッターが押せなかったのだけれど。

 宇良の相手は翔猿。娘は翔猿も好きなので「両方勝ってほしい」と思っていたら、宇良が負けてしまいました。「好きな力士同士の取り組みのときはつらいなあ」

 6時の打ち出し後、2階にある力士パネルのコーナーで写真を撮りました。 

 写真を撮るとき、おみやげの紙袋をそこにあった台の上にのせました。娘が買った大相撲グッズ、力士の名前入りタオルや団扇、プログラムなど入れてありました。

 ポーズを取り、パチリ。紙袋をすっかり忘れて出口へ。
 娘に「おみやげの袋は?」と問われて、もう人がすっかりいなくなった2階へ駆け足で逆もどり。置いた台の上に、まだありました。よかった!
 落とし物忘れ物は、子供のころからの私の大得意。国技館でも得意技がいかんなく発揮されました。

5月場所。横綱が最後は力を見せて優勝。しかし宇良いが怪我で休業となり心配です。7月までに治りますように。

<つづく>
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