春庭Annex カフェらパンセソバージュ~~~~~~~~~春庭の日常茶飯事典

今日のいろいろ
ことばのYa!ちまた
ことばの知恵の輪
春庭ブックスタンド
春庭@アート散歩

ぽかぽか春庭「羽生結弦写真展 in 日本橋高島屋」

2022-05-26 00:00:01 | エッセイ、コラム


20220524
ぽかぽか春庭日常茶飯事典>2022ふたふた日記新緑薫風(6)羽生結弦写真展 in 日本橋高島屋

 5月6日、羽生結弦写真展に行きました。入場無料。
 4月20日にオープンしたときは、開店前から1000人を超すファンが列を作ったのだそうですけれど、何事にも気づくのが遅いので、会期終了2日前にようやく予約が取れました。

 写真のゆづ君もすばらしい表情で、美しい動きの表現力をあますことなく撮影されていました。
 また、衣裳の展示と衣裳デザインスケッチ、ゆづ君のスケート靴展示、獲得した金メダルの展示、ファン垂涎の展示の数々、よかったです。しかし、会期おわりのため、グッズは売り切れが多く、私は6枚セットの絵ハガキをA,Bの2セットを買いましたが、娘はクリアファイルなど、いつくかは希望の品をゲットしたものの、売り切れで手に入らなかったものも。

 ジャズダンスの先生は、「羽生のすべりはすばらしいけれど、ひらひらピカピカした衣裳は大嫌い」という好み。私は、衣裳も指先の表現まで含めて全部が羽生の表現、と感じる派。
 衣裳デザインのスケッチ画もよかったですし、衣裳に縫い付けられた花びらや刺繍のひとつひとつが精緻な出来で、衣裳そのものが芸術品と思いました。
 Tシャツに黒パンツというシンプル衣裳ですべるほうがすっきり滑れる選手はそうすればいいし、華やかな衣装によって気分が高まる人はそれでいい。

 ともあれ、マネキンが着ている衣裳を見てびっくりしたのは、その細さ。演技をしているときは、力強い滑り、ジャンプで、こんなに細いという印象を持っていなかったので、実際に着用した衣裳のあまりの細さ繊細さに、驚きました。


 北京で認定されたクワッドアクセルの連続写真を見て、ほんとに、顔が四回こっち向きになってる、と数えました。動画で見ていたとき、スローモーションにしても、私には3回転と4回転の区別がつかなかった。その程度のフィギュアファンですけれど、羽生結弦が現役を続けても引退しても応援します。

 写真を見ていき、あるファンのことば「演技しているとき、ユヅ君は私の天使と思ったけれど、これはのぼせているだけかもしれないから、一晩寝て、落ち着こうと思って、寝て、朝起きてもやっぱりユヅ君は私の天使だった」
 ほんとだね。どこからどんなふうに見ても、人の心に寄り添う天使です。



 2021年4月に横浜に見にいったスターズオンアイスのときに見た衣裳などもあり、7日土曜日には、もう一度スターズオンアイスの録画や全日本選手権後のメダリストオンアイスを見直してしまいました。
 よい連休になりました。


<つづく>
コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする