
渋沢資料館からながめる飛鳥山公園
20230504
ぽかぽか春庭日常茶飯事典>2023ふみ日記初夏(2)旧みどりの日飛鳥山散歩
ぽかぽか春庭日常茶飯事典>2023ふみ日記初夏(2)旧みどりの日飛鳥山散歩
4月29日は、旧みどりの日。毎年昔は4月29日、この日が昭和の日になって以後は5月4日がみどりの日になりました。みどりの日には、講演や庭園の入園料が無料です。
今年の飛鳥山の桜はバスの中から遠めに見ただけでしたが、旧みどりの日は、飛鳥山公園の緑を楽しみました。
緑濃い飛鳥山の中で、シートを広げてお弁当を食べる家族、SLやお城滑り台の周りで走り回る子供たち。こども広場には新しいカフェが開店していましが。
飛鳥山おみやげ館から渋沢資料館の庭を見る

青淵文庫からながめる庭のの緑

桜のころはあまりにこみこみになるので、あまり訪れてたことはなかったのですが、新緑のころものんびりすごすのにいい場所です。
北区から引っ越してしまい、もう訪れることもまれになりましたが、子供たちが小さいころ、毎週末に連れてきて、「お金をかけずに楽しむ」時間をすごしたのを思い出して、高齢失業者は胸がいっぱいです。
水織ゆみさんのコンサートが終わり、ミサイルママとおつれあいジンさんと、駅前パスタ屋で、サラダ、パスタ、ピザ、ケーキをシェアして晩御飯。ジンさんは、朗読の会に入ったのですが、体調いまひとつなので、現在は書道の通信講座を楽しむのが日課。ミサイルママは相変わらず、ジャズダンス、ヨガ、水彩画などのサークルを楽しんでいます。ジンさんの体調維持のために毎日1時間はマッサージを続けているそうですが、そうやって尽くす日々を「今が一番しあわせ」と言います。シングルマザーとして苦労に苦労を重ねてきて、今は子育ても卒業してお連れ合いとのおだやかな毎日を過ごしているのを聞いていると、こちらも「おわりよければすべてよし」という気分になります。
私の晩年はまだまだ波乱の日々になりそうですが、あと30年、103歳まで晩年を充実してすごせるようにがんばります。
<つづく>
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