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ぽかぽか春庭「おくればせながら入学式」

2022-07-05 00:00:01 | エッセイ、コラム
20220708
ぽかぽか春庭にっぽにあニッポン語教師日誌>日本語学校夏(1)おくればせながら入学式

 通常なら4月に行われる入学式。しかし、日本語学校ではコロナ禍で留学生来日が遅くなり、5月からパラパラと少数ずつ来日。なかなか4月生の人数がそろいませんでした。
 6月13日に2022年度4月生が全員そろいました。よって6月14日に入学式を挙行。

 先に来日していた学生は、すでに5月連休明けから授業を受けているので、今さら入学式、という感じになりますが、2年ぶりに入学式を行うことになったので、教職員のほうが喜んでいます。やはり入学式は、学校にとっては節目の行事。

 新入生代表のことばは、インターネットか何かに出ていたことばそのままでしたけれど、これから日本語を学ぼうという留学生ですから、ちゃんと読んだだけで立派立派。


 入学おめでとうのご挨拶

 新入生のうち女性は4名でした。ベトナム2名中国2名。ベトナムの白いアオザイきれいでした。

 これから2年間、日本語を学んでいく、希望に燃える入学式。
 みんな日本語が上達しますように。希望の進路へすすむことができますように。

<つづく>
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ぽかぽか春庭「夏のたのしみ」

2022-07-03 16:30:18 | エッセイ、コラム

20220703
ぽかぽか春庭日常茶飯事典>2022ふたふた日記夏(3)夏の愉しみ

 コロナ4度目の接種券が届きました。高齢者で基礎疾患ありですから、何にせよ、予防につとめなければなりません。
 梅雨に入る前からの長雨、梅雨に入ったかと思うと真夏日続きで暑さと湿気にマスク生活も苦しい。コロナの夏も3回め。熱中症予防も大切だから、屋外ではマスクはずすしてもよい、というお達しも出ましたが、道行く人、律義にマスクして歩いています。

 駅まで歩く行き帰りの愉しみは、去年も来ていた「カップ容器の巣」のつばめ。つばめは毎年同じ巣に帰って子育てをすると言われますが、去年のつばめの親がまた来たのか、ここで育ったつばめが親に育ててもらった巣にもどったのか、わかりません。

 カップ麺の空き容器から顔をのぞかせているツバメの子 

 我が家のささやかな庭のアジサイ。今年もきれいに咲いたのですが、強い風雨にみまわれた一夜、アジサイの枝がたわんでしまい、毎年こんもりと美しく盛り上がっていたアジサイの一山がくずれてしまいました。残念。


 ささやかな自宅庭のほか、都会暮らしでは名園の散歩のほか、ビル緑化の愉しみもあります。

 シネコンの帰りに出会った屋上庭園。時間があれば、お弁当持って緑をながめてすごすのもアリかな、というくらい愉しめました。

 池があり、ビルの屋上とは思えない屋上庭園。



 抽選で当たったトマト苗。鉢植えにして、花はいくつか咲いたのですが、実がついて順調に大きくなってきたのは2つのみ。でも、そのふたつを食べる日を楽しみにまっています。あと、小さいのがふたつ実っているのですが、はたして、これが育つものやら。がんばって大きくなってね。


<おわり>
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ぽかぽか春庭「清澄庭園散歩」

2022-07-02 00:00:01 | エッセイ、コラム


20220702
ぽかぽか春庭日常茶飯事典>2022ふたふた日記夏(2)清澄庭園散歩

 東京現代美術館へ行く前に、清澄白河で地下鉄を降りて、清澄庭園を散歩しました。
 以前の住まいからは木場で降りて木場公園の中を歩いてから現代美術館に行くコースだったので、清澄庭園に寄ることは少なかったです。今は、清澄白河か菊川駅からバスで行くのがコースになりましたので、久しぶりに清澄庭園をひとりで歩きました。

 期待のアヤメにはまだ早かったですが、お天気もよく、結婚式前撮りにちょうどよい景観なので、赤い打掛の花嫁と白無垢打掛の花嫁が、すれ違ったりしながら撮影スポットで記念写真を撮っていました。





 ちょうど12時になったので、大正殿という御休み処で「清澄そば」700円を食す。日頃エキナカの450円そばを食べているが、それに比べてもあまりおいしくなかった。

 大正殿は、大正天皇葬祭殿を利用して建てられましたが、戦災によって消失。貞明皇后の葬祭殿を再利用して再建された、というので、たぶん、建材は高級品。蕎麦はいまいちでしたが、テーブルからのながめはとてもよかったです。

 もともとは、岩崎弥太郎が1879年に御一新後の江戸荒廃期に買い取り、整備した庭園です。
 弥太郎の前は大名の下屋敷、そのまた前は豪商・紀伊國屋文左衛門の屋敷跡だったということなので、さまざまな歴史を刻んでいるお庭です。
 豪商紀伊国屋のお妾さん気分、大名の側室気分、明治辣腕商人岩崎弥太郎の権妻さん気分で庭を歩けば、歴史もしのばれます、、、、って、なぜ正妻にはなれぬのだ。


 さて、たか氏正妻は、バスのシルバーパス都営地下鉄乗り継いで、上屋敷に御帰還になりました。
 我が家、上屋敷はたか氏両親が残した財産ですが、下屋敷の公団団地も中屋敷のタカ氏会社事務所も家賃が高くて、家賃支払いもままならぬ。
 シルバー入園料金70円は豪勢現金払いをしたけれど、そば700円はちと散財した気分。
 
<つづく>
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