KUMIの句日記

写真と一日一句で綴るブログ。句の転載を禁じます。

気象病

2022年06月09日 | 俳句
天気 曇

朝、連続ドラマを見たあとは興味を引くものがなければテレビは消す。
リモコンに手を延したとき「気象病」という画面が見えたので、その続きを見ることにした。気象病の私には内容は今更新しくはなかったが、専門医の先生の解説のあったのが嬉しかった。ということは、世間の人たちに「気象病って本当にあるんだ、怠け病ではないんだ」と納得してもらえる。
今の私は気圧や気温に関係なく体調は悪いが、昔から雨は苦手で、雨の日は登校拒否したくなったし、大人になってからは、雨の日にややこしい仕事が入ると、とってもイライラした。50代過ぎてからは、低気圧が近づくと膝痛がひどくなり、膝で天気予報が出来る・・などと言っていたくらいだ。
今の体調の悪さも、気圧の降下中がいちばん息苦しい。台風の前など、頭痛まではしなくても頭が締め付けられたみたいになり、じっとしていても肩で息するようになる。
「頭痛~る」という気象病の人対象のアプリがあり、体調があまりにも酷いときに開いてみると、「やっぱりねえ・・」と思う気圧の変化だったり。いまは、他にも似たようなアプリはあるらし。でも、気にし過ぎもかえって自立神経に悪いから、と入れたアプリを消去する人も居るとか。
頭痛持ちの人は、本当に辛いらしいけれど、あまり辛かったら、別の脳の病気かもしれないからご注意を。
「気象病」を世の人が知ってくれるのはとっても嬉しいこと。夫に「気にし過ぎだよ」と言われたことがあった。結構人の気持が解る人だったのにそう言われたのはショックだった。夫に見せたかった。

さて、右中指の痛みは一進一退で、昨日は「一退」だった。朝のうちにシャワーを浴びて、浴室から出ようとしたら、嫌というほど、出口近くの手摺りに中指をぶつけてしまった。痛い~~~~~ とこだまのような悲鳴を上げて、でも大声出したら外の職員に聞こえそうなので泣いて我慢。こんな所に手摺りなんか付けないでよ!! と思ったが、私も必要な時が来るかもしれないから文句は言えない。

午後は職場の後輩が面会に来てくれて、楽しい時間を過ごせて、指の痛みも遠のいた。彼女から頂いた花。シモツケ草は、1週間前のものが満開になった。長持ちする切り花、と解った。


しかし、夕食前に、パソコン開いてフォロー中の方のブログへコメントを書き込もうとして・・指の痛みを忘れ、包帯巻いた指を知らず知らず使っていた。あ、少しくらいなら大丈夫みたい・・と少しの間使ってしまったのが大間違い。夕食後にはズキズキ痛んできた。
今日の午後は触れなければ痛みはないので、もう当分は使いません。右手は親指と人差し指だけでタイピング。Enterだけ、小指を使う。
腫れもさしてひどくならないし、もう治ってもいい頃なのに・・明日は内科ドクターの訪問診療があるので、診てもらえるかな?

午後、買い物に出たら、町のヤマボウシの白さが目立ってきた。施設の狭い敷地には黄色いヤマボウシの木がある。調べたら、これはヒマラヤヤマボウシ、と言うらしい。


薄き日の射して眩しき山法師  KUMI
コメント (2)
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