KUMIの句日記

写真と一日一句で綴るブログ。句の転載を禁じます。

梅雨寒もほどほどに・・

2022年06月14日 | 俳句
天気 曇のち雨

梅雨寒、といったって、ほどほどの涼しさならまだしも、真昼に18℃止まりとなったら異常としか言いようもなく・・寒がりで気象病の私には、ほぼ無気力になる気候だ。とにかく、これが明日まで続き、そのあとは10℃も気温は上がり真夏の日々になるのだという。今からぞっとしている。

上の写真は、以前の家の近くの公園に咲いた泰山木の花。古い大きな木なので撮れる位置に咲くのは珍しく、たまたま撮れた、のかもしれない。2010年6月の半ばだから、カメラも一眼ではなく、オリムパスのズーム単体のレンズだったと思う。それでも、随分と重宝したカメラだ。同じ時期に、ヤマボウシの写真が。ヤマボウシも遅速が木によって違うことがあるので、この写真はどこのものやら・・


今、地球上に起きる厭なことのおおよそは、あの不気味な独裁者の起こした戦争に起因する。この異常な気象も関係するのかも。・・さすが、それはないだろう。
円の価値がどんどん安くなり、今や日本は「安い国」になってしまった。世界でもこんなに暮らしやすい国はあまりないようなのに、その暮らしやすさが世界一の安っぽさに変っていく。これも、あの独裁者のせい。早く何とか立ち直らないと、安っぽいまま安心安全の日本、貧しいのにどこへ行っても無料で(チップなしで)サービスしてくれる哀れな日本、ということになってしまう。
でも、今の安心安全も無料のサービスも、何もかもの値上がりする日々では、いつまで笑顔で続けられるやら。頑張って働く人たちの給料の上がる日がいつになるやら。
何だか、自慢の治安も一気に悪くなりそうだ。これも、あの独裁者のせい。
今日は考えまい、と思っても無理なようだ。
関係ないが、カワセミくんには、この数年は遭えないまま・・ヤマボウシと同じファイルに入っていた写真。

翡翠のもう来ぬ池の静けさよ  KUMI
コメント (4)
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