KUMIの句日記

写真と一日一句で綴るブログ。句の転載を禁じます。

無料PCR検査

2022年06月21日 | 俳句
天気 薄曇のち曇

必要で検査を受けに行った訳ではない。午後、隣駅へいつもの整体治療に行き、その駅前で何やら派手なテントの催しが・・覗いてみた。東京都のモニタリングの移動PCR検査会場だった。



眼の合った人に話を聞くと、スマホを持っているならすぐに出来ます・・と。午後3時過ぎ、検査を受けるスペースに人は殆ど居ない。受付にも人の列なんかないので、私みたいな高齢者を「呼び込み」しているような状況。検査を受けてあげないと気の毒・・と思ってしまい、応じることにした。大きな綿棒を3分くわえているだけ、という簡単な検体の方法。
今までは鼻へ綿棒突っ込まれたり、唾液を大量に出さねばならなかったり・・今回はかなり楽なようだ。
でも、整体治療とちょっとした買い物に眼鏡は必要ないだろう、と老眼鏡は持参していなかった。で、スマホでの登録の入力が・・受付の人が暇だったので、画面の文字を読み上げて「はい、そこの青い所をクリックしてください・・」みたいなことで結構な時間を要してしまった。
ブースの仕切りの中で、綿棒くわえて3分。目の前にはこんなものが貼ってある。


梅干しの写真ではあまり唾液は出てこないですよ。でも何とかなった。
結果は、2.3日内に判明、スマホのメールへ届くので、そこから見るのだという。なので陰性証明書などは出ない。無料なのだから仕方ない。
私みたいな高齢者よりも、若者がもっと検査した方がいいのに・・まだまだ、市内の感染確認者だけでも毎日2桁を数えている。

倒産した和菓子屋さんが、有志の社員で新しい店を始めた。職人も以前からの人が残っているようだ。工場は以前と同じ所らしいが、半月前に店が駅前に出来た、と知り、月曜休みなので今日、ようやく寄ってみた。


無論、同じ名前の菓子を販売することは出来ないので名前は変わったが、どら焼きはほぼ同じ、最中は小型になっていて、以前の大型では一度に食べきれなかったのでちょうど良いかも。

ばら売りを幾つか買い、3階の90歳のお姉さまにも届ける。私と同じく長いこと市内に住んでいたので、彼女も馴染みの店だったという。この店の小豆餡は美味しい。また、同じ味が食べられるのは嬉しいこと。

PCR検査会場青嵐   KUMI
コメント (4)
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