KUMIの句日記

写真と一日一句で綴るブログ。句の転載を禁じます。

中指痛い・・の続き

2022年06月12日 | 俳句
天気 曇のち雷雨のち晴

写真は、昨日のものとは別の日に撮った、高幡不動尊の紫陽花。この青い紫陽花はまさに日本の色に思える。酸性の土壌の多い日本だからこその色。紫陽花は日本からヨーロッパへ渡り改良を加えた園芸種が逆輸入されて、何だかややこしく色々な種類がある。私は詳しくないが、調べれば面白いかも。
ヨーロッパを紫陽花の季節に二度ほど旅行したことがある。スイスの紫陽花・・みんなピンク系。ハイドランジアですねえ。ドイツ・オーストリアの紫陽花、日本では珍しい濃いえんじ色みたいな花があちこちにあって、紫陽花?うっそ~ だった。観光地の湖の畔に写真と同じ真っ青な紫陽花が・・地元ガイドの日本人の話では「青く咲かせるために随分いっぱい肥料を使ったのでしょうねえ」と。紫陽花愛好家には、青く咲かせるのが憧れなのだそうだ。

さて、傷めた中指の話。もう回復しても良い筈が、実は、10日も経っているのに最悪になっている。治りかけた、と思ったら、化膿し始めてしまい、内科の訪問医の来る日に診てもらって、今は薬付けて様子見。ま、こういう施設の内科のドクターは皮膚科も兼ねているようなものだから、この程度のものは診てくれる。膿が溜まったら切開するのだろうが、何しろ指先が相変わらず痛い。もう、1週間も包帯していて、左手の箸使いも旨くなりましたですよ。
なんて、感心している場合じゃない。
目立つ包帯していても、結局は、心配してくれた介護士さんは数日前のたった一人だけ。その時はもう回復する気配があったので「大丈夫よ、明日は包帯とれるかも」と、安心させてしまったら、翌日から顔を見なくなった。去年入った、とても仕事熱心な23歳で、4月からは夜勤もするようになった。夜勤は、正社員できちんと訓練を受けた人しか出来ないようだ。そんな彼女の顔がずっと見えない・・その間に、心配してくれた介護士はゼロ。

今日、ようやく彼女が出勤してきた。別の施設へ、応援に行っていたのだそうだ。辞める筈はない、と思っても心配になってくる。週に一度とはいえ、夜勤は結構キツいようだから。そんな、介護度の高い人の多くなった中で、私ごときの指1本くらい・・ではあるけれど。夜中にちょっと目が覚めると、ズキズキして、昨日・一昨日と二日続きで寝不足になった。今日は痛みは遠のいているようだけれど・・

昼過ぎの、雷雨警報の前と後。北西から南東へ過ぎていった。



降っていたのは僅か30分ほどだったが、凄い雨だった。これが長時間続くと水害に繋がるのだろう。もっと雲が厚いと、雹になったり竜巻が起きたりするのだろう。ここは市内でももっとも高い所にあるので水害は大丈夫。竜巻は・・どうなるだろう?

短夜(みじかよ)の夢の続きへ寝返りぬ   KUMI
コメント (4)
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