KUMIの句日記

写真と一日一句で綴るブログ。句の転載を禁じます。

梅雨寒の梅雨入り

2022年06月06日 | 俳句
天気 雨

紫陽花には惠みの雨となったことだろう。今年は春から初夏の気候を楽しめないまま、いよいよ梅雨に入ってしまった。
終日、強い雨の上に、気温が上がらず昨日の真昼よりも今日の最高気温は10℃くらい低かったようだ。お天気オタクなので情報収集は早いから、寒い、と解れば朝起きたときから、冬仕度にすればよい。
今日は整体治療の予約をしていて、時間的には昼食にかかるので、昼はおいしいものを食べよう、と楽しみにしていた。免疫療法の点滴後3週目に入り、副作用もかなり楽になっている。雨でなければ駅ビルの屋上庭園へ寄るのを楽しみにしていたが・・無念。

ただし、食事は雨に関係ない。
何でも揃っているレストラン街、他の店のランチも覗いてみたが、やっぱり刺身が食べたい・・刺身定食のいちばん美味しそうなのは、先日の店が抜きんでていて。
何しろ、外食で食べなければ一ヶ月に一度くらいしか・・夏はゼロかも・・刺身にはありつけない。それも、水っぽい小さくて薄い鮪や鮭がほんの三切れづつくらいで、今日食べた鮪一切れ分が三枚になって出てくるような・・

テーブルの向こうは個室が幾つかある。予約客らしい三人連れが案内されて入っていった。コロナ禍の少し遠のいた風景だ。

食べ始めてから、中指の痛いことに気付いた。今日は包帯を巻いていて指に圧力をかけなければほぼ痛みはない。でも、大きなお刺身を箸で運んでいる中指の先がだんだん痛くなってきた。
大きいものなら左手でも大丈夫かも・・と持ち替えて左手で箸を使ってみたら、刺身は楽々と運べる。ご飯も大丈夫。ただ、小鉢のひじき煮など小さな細いものはちょっと・・。ま、いいか、誰も見ていないので刺身を左手で食べ、小鉢と味噌汁は右手で。店員も忙しくなり私の手先など見ていない。帰宅したら少し練習してみようかな、と思った。

おいしく頂きました。
東京の飲食店の人数制限なども解除されたせいか、今日の店は結構客が居多かった。外国人の入国が増えるとどうなるか解らないが、今のままなら、感染も落ち着くような気がする。

だんだんと重くなる傘梅雨に入る  KUMI
コメント (8)
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