千垣地区は、立山町役場の南南東約11kmのところ
県道6号線を南に進みます
トンネルを貫けて富山地方鉄道立山線ちがき駅手前
左手の山際に白山社が鎮座します
回りに駐車場は有りませんので
地区の公民館の駐車場を利用させて頂きました
1km程歩くことになります
白山社参道入り口です
イチョウの案内板が目印です
鳥居です、スギの大木が二本鳥居杉に成っています
村社 白山社です
手水舎です
境内に入ると、社殿の前に目的のイチョウが在ります
説明版です
立山町指定天然記念物
千垣白山社のイチョウ
平成29年3月10日指定
大きさ 幹周 8,6m 樹高 37,9m
形状 一株(雄株)
高さ約2,5mから先が2幹に分かれる
樹齢 約600年 *指定時の計測による
標高約300mにある白山社の正面に位置する巨樹です。
幹周の大きさは、富山県内では氷見市の「上日寺のいちょう」
(国指定天然記念物)に次ぐ、第二位の大きさです。
むかし白山社の北の斜面が崩れて社殿が破壊されたとき、
御神体が、このイチョウの枝上に留まっていたと伝えられ、
御神木として地域の人たちに親しまれてきました。
イチョウの南側には、大きなうろがあります。このうろは、
地域で毎年行われる佐義長の炎によってできたと考えられて
います。以前の佐義長はイチョウのすぐ近くで行なわれていた
ため、炎に焼かれた樹皮を修復しようと両側から張り出して
きた部分が、修復前に焼かれることを何年も繰り返すうちに、
壁のような形状になってできたものと推定されています。
平成30年3月 立山町教育委員会
白山社社殿です
立派な境内社です
社殿前から見上げました、根元の洞が分かります
社殿脇から見上げました
では、次へ行きましょう
県道6号線を南に進みます
トンネルを貫けて富山地方鉄道立山線ちがき駅手前
左手の山際に白山社が鎮座します
回りに駐車場は有りませんので
地区の公民館の駐車場を利用させて頂きました
1km程歩くことになります
白山社参道入り口です
イチョウの案内板が目印です
鳥居です、スギの大木が二本鳥居杉に成っています
村社 白山社です
手水舎です
境内に入ると、社殿の前に目的のイチョウが在ります
説明版です
立山町指定天然記念物
千垣白山社のイチョウ
平成29年3月10日指定
大きさ 幹周 8,6m 樹高 37,9m
形状 一株(雄株)
高さ約2,5mから先が2幹に分かれる
樹齢 約600年 *指定時の計測による
標高約300mにある白山社の正面に位置する巨樹です。
幹周の大きさは、富山県内では氷見市の「上日寺のいちょう」
(国指定天然記念物)に次ぐ、第二位の大きさです。
むかし白山社の北の斜面が崩れて社殿が破壊されたとき、
御神体が、このイチョウの枝上に留まっていたと伝えられ、
御神木として地域の人たちに親しまれてきました。
イチョウの南側には、大きなうろがあります。このうろは、
地域で毎年行われる佐義長の炎によってできたと考えられて
います。以前の佐義長はイチョウのすぐ近くで行なわれていた
ため、炎に焼かれた樹皮を修復しようと両側から張り出して
きた部分が、修復前に焼かれることを何年も繰り返すうちに、
壁のような形状になってできたものと推定されています。
平成30年3月 立山町教育委員会
白山社社殿です
立派な境内社です
社殿前から見上げました、根元の洞が分かります
社殿脇から見上げました
では、次へ行きましょう