ビーズうさぎのハナちゃんです!!

日々の生活、山登りや釣り、ドライブなどをアップします。ここの所、巨樹めぐりがメインですが!(汗)

富山県立山町、千垣白山社のイチョウです!!

2018-06-14 12:19:58 | 巨樹・大木
千垣地区は、立山町役場の南南東約11kmのところ

県道6号線を南に進みます

トンネルを貫けて富山地方鉄道立山線ちがき駅手前

左手の山際に白山社が鎮座します

回りに駐車場は有りませんので

地区の公民館の駐車場を利用させて頂きました

1km程歩くことになります


白山社参道入り口です

イチョウの案内板が目印です


鳥居です、スギの大木が二本鳥居杉に成っています

村社 白山社です

手水舎です

境内に入ると、社殿の前に目的のイチョウが在ります

説明版です
  立山町指定天然記念物
    千垣白山社のイチョウ
        平成29年3月10日指定
     大きさ 幹周  8,6m  樹高 37,9m
     形状  一株(雄株)
         高さ約2,5mから先が2幹に分かれる
     樹齢  約600年   *指定時の計測による
   標高約300mにある白山社の正面に位置する巨樹です。
   幹周の大きさは、富山県内では氷見市の「上日寺のいちょう」
  (国指定天然記念物)に次ぐ、第二位の大きさです。
   むかし白山社の北の斜面が崩れて社殿が破壊されたとき、
  御神体が、このイチョウの枝上に留まっていたと伝えられ、
  御神木として地域の人たちに親しまれてきました。
   イチョウの南側には、大きなうろがあります。このうろは、
  地域で毎年行われる佐義長の炎によってできたと考えられて
  います。以前の佐義長はイチョウのすぐ近くで行なわれていた
  ため、炎に焼かれた樹皮を修復しようと両側から張り出して
  きた部分が、修復前に焼かれることを何年も繰り返すうちに、
  壁のような形状になってできたものと推定されています。
     平成30年3月    立山町教育委員会

白山社社殿です

立派な境内社です

社殿前から見上げました、根元の洞が分かります

社殿脇から見上げました

では、次へ行きましょう
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富山県立山町、下田(みさだ)白山社のスギです!!

2018-06-14 05:51:10 | 巨樹・大木
下田地区は、立山町役場の南約7kmのところ

県道3号線の東側丘の上に白山社が鎮座します

県道脇の参道入口ではなく北側から丘の上への道路が有り

神社の北側に鳥居前へいたる道路が有ります

この道路脇に車を止めさせて頂きました


県道から参道を見上げました
.
神社裏側入口です

参道へ向かいましょう

参道を上がってくると


鳥居です

村社 白山社です

境内に入ると正面に大杉が在ります

狛犬です

社殿は鳥居の直線からずれて建っています

拝殿前から見ました

説明版です
 立山町指定 天然記念物
  下田の大杉
   昭和51年12月1日指定
 概説 
   幹の周囲(目に高さ)6,7m樹高24m
  樹齢350年の巨大な杉である。かつては、
 周囲の雑木の中にひときわ目立って太い枝を張
 らせて立っており、晴れた日には遠く富山湾上
 からも確認できた。近年、風雪による損傷がひ
 どいので、損傷部分を除去した。
  下田集落では、村の草分けの頃の話として、
 人魚の肉を食べて不老長寿となった白比丘尼の
 伝説が伝わっていて、この大杉は、その白比丘
 尼が若狭の国へ去る時に植えたものと伝えてい
 る。
  明治の初め、常願寺橋架橋のため巨木供出の
 触れが出されたが、村人が神木として伐採を拒
 んだため、供出を免れた。
  立山町教育委員会


御神木だった為、今に残って見る事ができるのですね


社殿脇(北側)から見ました

損傷部分は枝を整理しただけのようで、幹の痛みはないようです

では、次へ行きましょう

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