ビーズうさぎのハナちゃんです!!

日々の生活、山登りや釣り、ドライブなどをアップします。ここの所、巨樹めぐりがメインですが!(汗)

茨城県鹿嶋市、神向寺のスダジイです!!

2019-02-01 06:56:36 | 巨樹・大木
神向寺地区は、鹿島市役所の北約3kmのところ

国道51号線のすぐ東側の神向寺(寺院)が有ります

町の名前と寺院の名前が一緒です

山門前に駐車場が有ります

参道入り口の山門です

由緒説明版です
     鶴駕山千手院神向寺由緒
 鶴駕山神向寺は世紀588年、聖徳大子用明帝の勅願
をいただき、東海の香島の濱の在る鶴居川本に精舎な南
向に創立、香島山仁多寺の勅語を賜り、新羅液来の秘佛
稈迎観音、文珠三尊を奉安し、天下太平・国家安泰・五
穀豊穣・交路安全を祈念す。以後120余年を経て世紀
708年、和銅元年夏行基上人當國遊行の砌り留錫す、
然るに夜々霊光を見、凮に谷間を尋ねるに三葉の松あり
、松下清水あって壌の邊りを白鶴十一面千手観音立像を
負ひ立てり、行基上人踊躍、歓喜、敬禮。 に千手観音
像を刻み行基42歳の厄除作佛なりの自筆祈願文を胎内
に納め安置し奉る。以後年を歷る間利益、廣大無邊にし
て行基上人中興の祖と仰ぎ、法相宗の霊験の地とす。
 490余年の永き星霜




山門の説明版です    
  市指定文化財
    鶴駕山千手院神向寺山門
 神向寺は、西暦588年に用命天皇と聖徳太子の勅願
によって、鶴居川本に精舎を創建したのに始まると伝え
られ、香島山仁多寺と号し、渡来仏の金銅仏を安置する
。法相宗であったが、西暦1300年時宗に改め、鶴駕
山千手院神向寺と改称した。
 山門は、鹿島神宮境内にあった古楼門と云われ、西暦
1762年移築したものと伝えられる。豪壮な桃山調で
、市内で最も古い木造建築物である。
     昭和46年10月20日指定
                鹿嶋市教育委員会





山門を入ると右手にイチョウの大木です

手水舎です

本堂です

本堂裏側墓地手前の境内北側にはスダジイの巨木が並んでいます、まず左から

すぐ右側の一本

その右側の一本

境内の東側の一本

東側幼稚園の北側の一本です、これが一番太いようです

幼稚園北側に回り込みましたが

一面の緑の壁になっています

境内北西端のスダジイです

では、次へ行きましょう
 
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする