ビーズうさぎのハナちゃんです!!

日々の生活、山登りや釣り、ドライブなどをアップします。ここの所、巨樹めぐりがメインですが!(汗)

静岡県島田市、東光寺「日吉神社のクスノキ」です!!

2022-02-14 06:34:38 | 巨樹・大木
 東光寺地区は、島田市役所の北東約4kmのところ

 県道381号島田岡部線を東へ、道悦島信号を左(北)へ

 東光寺谷川に沿って北上します、右岸から左岸側に変わって、国道1号藤枝バイパスの高架を潜ります

 更に道なりに進むと、東光寺谷川の対岸に現在の東光寺が見えて来ます

 もう少し先へ進むと、東光寺本堂が有ります、前の道路脇に車を止めさせて頂きました



通が左右に分かれる所が東光寺の本堂です

東光寺本堂の石柱です

東光寺猿舞の里の森づくりの掲示版です

六地蔵様です

手水舎です

一段上がって東光寺本堂です

境内右手の御堂と石仏や石塔です

東光寺本堂の左手に日吉神社の鳥居が有ります

日吉神社です

猿舞の説明版です
  猿舞 静岡県指定 無形民俗文化財
 島田市の東光寺地区には、毎年4月14日、日吉神社の祭典に子供二人が猿の面を付け舞を奉納する「猿舞」が伝わり、昭和52年12月20日、静岡県無形民俗文化財に指定されました。
 猿は、日吉山王権現社の神の使いとされ、記録によると古くは各地の日吉神社で猿を真似た芸能が行なわれていたゆですが、現在、猿舞を演じているのはここ東光寺の日吉神社だけで、大変珍しい芸能の一つです。
 東光寺の猿舞は、かつて「猿踊り」と呼ばれ、元禄年間(1688~1704年)に舞われていたとされていますが、その起源については未詳です。
 猿面は、雌雄の二面で顔のくまどり線が四本で険しさを漂わせているのが雄猿面、くまどり線が三本で穏やかな表情をうかべているのが雌猿面です。
 舞は、「双々の舞」「扇の舞」「本舞」の三段からなり、笛、太鼓が奏でる曲に合わせて神輿に奉納する形で舞われます.
 舞人は、東光寺地区の少年から小学生二人が選ばれ、舞台上において三段nお舞を優雅に奉納します。
  東光寺文書 島田市指定文化財
 東光寺は、山号を池沢山といい、千手観音を本尊とする天台宗の古刹で、伝えによると天長7年(830年)に慈覚大師が開いたといわれています。
 東光寺には多くの貴重な古文書が残り、歴史的価値も高いことから11通が「東光寺文書」として、昭和59年3月29日島田市指定文化財として指定されました。
 この文書から、東光寺は、室町時代には今川家の帰依が厚く、島田宿北東の寺院として栄えたことがしのばれます。

 

更に左手に回ると、目的のクスノキが在ります、左側の階段は日吉神社社殿への参道になっています、鳥居から上った参道とすぐ上で合流します

西側から

階段を上って横から見上げました、目通り幹囲5.5mの巨木です

もう少し上り、上側から見ました

日吉神社社殿まで行って見ましょう

幅広い階段は、丸竹で土止めされています、つづれ折りに上って行きます

中段にコンクリートで固めた河原の平石が敷き詰められていた所が有ります、更に上ります

ようやく社殿が見えて来ました

水盤です

本殿は覆屋の中です

では、次へ行きましょう
コメント
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