春日地区は、米沢市役所の北西約700mのところ
モーゼスレイク通りを西へ
最上川の支流堀立川の手前右手に春日団地集会所があります
集会所前の広場は熊野大権現の境内になっています

春日団地集会所です、ここの前に
車を止めさせていただきました

集会所の前は「宗教法人 熊野大権現」の境内です、左奥に目的のエゾノキが見えます

説明版です
宗教法人 熊野大権現
1、御本尊 阿弥陀如来 室町時代の作
1、御神木 エゾ榎(樹齢約450年)
昭和31年天然記念物として指定された。
当御神木エゾ榎はこの地が南限と云われる、又、他に見られない板状根を有するものである。
1、五穀豊穣・商売繁盛・家内安全その他諸々の祈願、ひろく信仰崇拝されております。
昭和61年7月吉日
米沢市長町下通り信徒一同

南東側から、目的のエゾエノキは境内端に在ります

東側から



北側から太い幹を見上げました

熊野権現社の祠です

天然記念物指定20周年の顕彰碑です



南側から

山形県指定天然記念木の標柱です

説明版です
山形県指定天然記念物
長町裏のエゾエノキ
昭和31年5月11日 指定
所在地 米沢市春日三丁目
この樹木は熊野権現の御神木となっており、信仰の対象であるとともに地域のシンボルとして地域住民から長年親しまれてきた。
樹齢は400年以上と推定され、根周り9.5m、胸高幹周5.3m、高さ14.5m、枝張りは東西16.1m、南北21.8mを測る。
従来、「エゾエノキ」されてきたが、のちの調査で「エノキ」であることが判明している。同種の樹木としては県内随一の巨木であることから、昭和31年5月11日に県の天然記念物に指定された。
昭和59年に行われた堀立川の河川改修工事により、川の流れが変わったことで、現在のように板根状の根幹が地上に露出し、奇状を呈するようになった。
平成以降、枝折れなどの樹勢の衰えが目立ち始め、枝折れ箇所から雨水等の侵水による影響で、急速に幹への腐朽と空洞化が進行し、枯死や倒木が懸念される状況に至った。
平成21年に地域住民が中心となって「エゾエノキを守る会」を結成し、平成23年には守る会と熊野権現らの地域住民が主体となって山形県及び市の教育委員会の補助を受け、保存修理工事を実施するなど、樹木の精力的な保存活動が行われている。


河原側に降りて見上げました


南西側から

橋の袂から見ました
では、次へ行きましょう

モーゼスレイク通りを西へ
最上川の支流堀立川の手前右手に春日団地集会所があります
集会所前の広場は熊野大権現の境内になっています

春日団地集会所です、ここの前に


集会所の前は「宗教法人 熊野大権現」の境内です、左奥に目的のエゾノキが見えます


説明版です
宗教法人 熊野大権現
1、御本尊 阿弥陀如来 室町時代の作
1、御神木 エゾ榎(樹齢約450年)
昭和31年天然記念物として指定された。
当御神木エゾ榎はこの地が南限と云われる、又、他に見られない板状根を有するものである。
1、五穀豊穣・商売繁盛・家内安全その他諸々の祈願、ひろく信仰崇拝されております。
昭和61年7月吉日
米沢市長町下通り信徒一同

南東側から、目的のエゾエノキは境内端に在ります


東側から




北側から太い幹を見上げました


熊野権現社の祠です


天然記念物指定20周年の顕彰碑です




南側から


山形県指定天然記念木の標柱です


説明版です
山形県指定天然記念物
長町裏のエゾエノキ
昭和31年5月11日 指定
所在地 米沢市春日三丁目
この樹木は熊野権現の御神木となっており、信仰の対象であるとともに地域のシンボルとして地域住民から長年親しまれてきた。
樹齢は400年以上と推定され、根周り9.5m、胸高幹周5.3m、高さ14.5m、枝張りは東西16.1m、南北21.8mを測る。
従来、「エゾエノキ」されてきたが、のちの調査で「エノキ」であることが判明している。同種の樹木としては県内随一の巨木であることから、昭和31年5月11日に県の天然記念物に指定された。
昭和59年に行われた堀立川の河川改修工事により、川の流れが変わったことで、現在のように板根状の根幹が地上に露出し、奇状を呈するようになった。
平成以降、枝折れなどの樹勢の衰えが目立ち始め、枝折れ箇所から雨水等の侵水による影響で、急速に幹への腐朽と空洞化が進行し、枯死や倒木が懸念される状況に至った。
平成21年に地域住民が中心となって「エゾエノキを守る会」を結成し、平成23年には守る会と熊野権現らの地域住民が主体となって山形県及び市の教育委員会の補助を受け、保存修理工事を実施するなど、樹木の精力的な保存活動が行われている。


河原側に降りて見上げました



南西側から


橋の袂から見ました

では、次へ行きましょう

