ビーズうさぎのハナちゃんです!!

日々の生活、山登りや釣り、ドライブなどをアップします。ここの所、巨樹めぐりがメインですが!(汗)

山形県米沢市、万世町桑山「米沢八幡原ICの万才の松」(景観樹)です!!

2022-05-10 18:29:56 | 巨樹・大木
*ここからは、2022年5月2日取材分です、ゴールデンウィーク後半は山形県へ行きました

 福島県福島市の福島大笹生インターチェンジから米沢北インターチェンジまでの区間が無料区間となっています

 万世町桑山地区は、米沢市役所の南東約5kmのところ

 国道13号線(万世大路)を福島方面へ向かうと

 羽黒川を渡って東北中央自動車道の高架を潜ります

 間もなく米沢八幡原インターチェンジです

 手前のコンビニの有る信号を右(南)に入ってすぐコンビニの南側の道路を左(東)へ入ります

 道なりに進んで、ICの誘導道路の下を北側のトンネル(二か所有る先の方)で抜けると

 一段下に大きな赤松が見えてきます、駐車スペースがありますので利用させていただきました


南側から

西側から



北側から幹を見上げました




景観重要樹木に山形県と米沢市に指定されて、共に第1号に指定されています

説明版です 
  駐輩之碑 万才の松
場所 万世町桑山旧小学校建地
由来
 明治14年10月3日 明治天皇東北御巡幸の際に、開通の式典が行われ、後に「万世大路」の名を賜わりました。
 内陸国米沢にとっても、夜明けとも云える首都圏との産業・文化の交流が出来るようになった感激の歴史でした。
 明治天皇御少憩の地、桑山観音原(現在地)に有志者により、この地を永久に、後世に伝えるために明治22年、記念樹として青松一株が植えられました。
 明治28年石碑が建てられて、その裏面には伯爵東久世通禧の句「いでましを あふぎて 今も 松が枝に 萬世唱う かぜの音かな」と刻まれております。
 旧万世小学校は、明治34年この地に建てられましたが、その校歌は、金谷の藤倉祐蔵先生の作詞、大正2年に制定され「御跡に植えし記念松 いよいよ高く天を摩し いわれを伝う石碑は 千代万代にくちはせず」と歌われております。
   平成4年5月 建之
    万世公民館
 

東側から


南東側から、松くい虫の被害は出ていないようです


西側には小学校創立60周年記念碑と歌詩の彫られた石碑です


萬世小学校創建之地の大きな石碑です


東北中央自動車道路開通記念の草木供養石碑です

西側の誘導道路と樹木です 

南側の山には城址があるようです、尾根を通して2時間以上かかりそうです

では、次へ行きましょう
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山梨県上野原市、綱原「軍刀利神社のカツラ」(県指定)再訪です!!

2022-05-10 07:22:05 | 巨樹・大木
 前回は2016年9月16日にこのブログで紹介させていただきましたので5年半ぶりです

 綱原地区は、上野原市役所の北北西約7kmのところ

 県道33号上野原あきるの線を北北西へ向かいます

 神戸地区で県道18号上野原丹波山線(左)へ

 道なりに進むと、左カーブのところに目立つクスノキが立っています

 その手前を右へ、軍刀利神社の参道です

 急な坂道を登ると・・・

一の鳥居です、そのまま車で社務所前、トイレ前を過ぎて

手水舎です、沢沿いに駐車スペースがあります(升に止めると斜めになりますので、ハンドルを一杯に切っておきましょう)

石段を上り二の鳥居を潜ります

説明版です
   軍刀利神社
 祭神 日本武尊
 祭日 1月 1日 歳旦祭
    4月19日 例大祭
   10月19日 秋祭
   11月23日 新嘗祭
   12月31日 除夜祭
  由緒沿革
 人皇70代後冷泉亭御宇、永承3年(1049)5月創立
 当初三国山頭に座し、武州桧原郷、相州佐野川郷、並 桐原郷の総鎮守と称されたが、野火の災に罹り、延徳年間現今の地に遷座す。
 軍神として広く信仰を集め特に武門の崇敬は篤く、武田信玄は自画讃水仙図を奉納。
 岩殿城主小山田家は累代当社を崇敬し、7代の主信有は、享禄3年(1531)郡内に侵入した北條軍迎撃の出陣に当り、戦捷祈願をし、矢坪坂にて是を撃破敗走せしむ。御神徳に感じ金百両を寄進す。
 上野原郷豪族加藤氏、小菅遠江守信景累代の主年々神社維持費を幕末に至る迄奉献す。
 甲斐国志には、軍茶利夜又明王社桐原村井戸鎮守永正8年(1511)鰐口有銘、略之寛永9壬申(1633)年棟札あり、略之伝々とある。
 現在は厄除け招福、縁結びの神として全国的に有名な神社である。
 尚、寛永9年(1633)社再建の折の棟札に神主石井甚五郎大工日原村佐五右エ門の名が見られる。
*奥の院の前にある大カツラまで山道を約10分です

境内に上がって来ました、左手に手水舎です

正面に拝殿です

本殿の上には笠状の屋根が掛かります

右手には大きな刀を奉納する額殿です


社殿裏側から奥の院へ行きましょう

奥の院への鳥居です

砂防堰堤前の桜です


一度折り返して、ヤマブキが見ごろです

ガードレールが切れると上側の砂防堰堤です

砂防堰堤の先から目的のカツラの樹冠が見えました

奥の院手前の鳥居です

鳥居下から見ました、根元の建物が奥の院です

西側から、前回訪問した時には根元一杯に水が流れていました

昭和36年指定 大桂 天然記念物石碑です

北西側から見上げました

奥の院です

奥の院の脇(北側)から

北東側から

北東側に離れてみました

では、次へ行きましょう
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