ビーズうさぎのハナちゃんです!!

日々の生活、山登りや釣り、ドライブなどをアップします。ここの所、巨樹めぐりがメインですが!(汗)

山形県新庄市、萩野「庚申塚のヤマナシ」(新庄市の巨木)です!!

2022-05-29 18:28:21 | 巨樹・大木
 萩野地区は、新庄市役所の北東約7kmのところ

 国道13号線羽州街道と国道47号線の交差点新庄市五日町信号の北側の信号を右(東)へ

 県道307号線です、国道13号線としばらく並行するように進みます

 だんだんと北東に向きを変える県道307号と

 北西側から交わる県道311号線の交差点の有る集落の次の集落の入口に

 「庚申塚のヤマナシ」が在ります

 前の道路脇に車を止めさせていただきました


 県道から少し入った交差点に在ります

 西側から

 根元に「新庄市の巨木・庚申塚のヤマナシ」の標柱です、幹周3.4m、樹高10mと記されています、また、隣に立っているのは、山形県指定無形民族文化財「萩野鹿子舞」の標柱です
 *鹿子舞は起源等ははっきりしていないが、文禄慶長の頃には今の形で踊られていたということが、最上義光公が領内の鹿子舞を集めて躍らせた記録がある。最上氏改易の後は、戸沢氏が入部し、二代正誠公が下屋敷に集め、五穀豊穣領内安全を祈願して躍らせた、これを「鹿子の庭入り」と呼び、各村々から庄屋の引率で出来ばえを競った。
 明治2年以後は次第に廃れて、明治13年夏に、旧藩主が墓参の時に「鹿子舞を見たい」と言ったとき、答えて出場したのは、萩野と金沢村の二組だけだった。
  萩野ではその後も踊りが続けられたが、金沢郷では跡を断ち「鹿子舞と言えば萩野」となり、戸沢様帰郷の際には御前に披露する習慣となったという。【新庄まつり実行委員会のホームページから】

 根元に並ぶ庚申塔と天照皇太神宮などです

 南側から見上げました

 東側からも見上げました

 梨の花は、ほぼ満開です

 南東側から

では、次へいきましょう
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山形県新庄市、十日町「野中のうんば杉」(新庄市の巨木)です!!

2022-05-29 06:26:39 | 巨樹・大木
 十日町中野地区は、新庄市役所の北約4kmのところ

 イオンタウン前の新庄市五日市信号から国道13号線羽州街道を北へ進みます

 次の信号から二つ目の新庄市五日町歩道橋のある十字路(信号無し)を左(北西)へ

 十日町荒小屋の市街地に入って突き当りを右(北)へ県道313号線です

 高壇簡易郵便局先の信号を左(西)へ、県道を道なりに北に進んで泉田川を渡ります

 左にJR奥羽本線の線路が迫ってきますので、左に曲がって線路を越えます

 間もなく新庄北道路(国道13号線)の工事現場を通りすぎると野中集落です

 (目的のうんば杉は、集落から北へ約1kmの山の麓沿いの農道を進んだところです)

 野中公民館前を通って農道(砂利道)を北西に進んで突き当たりで右へ

 道なりに大きな溜め池を鍵の手に曲がって先に進み、次の鍵の手のところ

 姥乳地蔵尊があり「うんば杉」が在ります

 橋の前の農道に車を止めさせていただきました

 
 橋の先、斜面の上に大きな杉が見えました

 坂道を歩いて上りましょう

 祠の左後に「うんば杉」です

 鳥居と祠(姥乳地蔵尊)です


 新庄市の巨木「・乳地蔵尊の一本杉」幹周5.6m、樹高24mの標柱です、巨木ですね

 野中のうんば杉の由来の説明版が有りますが薄くなっていてほとんど読めませんでした

*ネットで調べてみましたが・・・
  「うんば」とは「母乳」のことを言い、昔から安産と乳の出がよくなると信じられてきた神様を祀る御堂が「姥乳地蔵尊」です。

 北側から

 北東側から


 戻って南側農道から見上げました

 南東側から

 水路の先にうんば杉を見ました

 南西側に月山を望みます

 では、次へ行きましょう
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