ビーズうさぎのハナちゃんです!!

日々の生活、山登りや釣り、ドライブなどをアップします。ここの所、巨樹めぐりがメインですが!(汗)

山形県金山町、中田「中田八幡神社のスギ」です!!

2022-06-02 18:46:41 | 巨樹・大木
 中田地区は、金山町役場の北約3kmのところ
  
 国道13号線を北へ、金山町北インターチェンジを右の旧道へ入ります
 
 大きく蛇行した旧道を進むと下中田簡易郵便局の先右側に鳥居が見えて来ます

 右手の丘の上に八幡神社が鎮座します、すぐ先の墓地の入り口に車を止めさせていただきました

鳥居です

八幡神社です

丘の斜面を斜めに上ります


杉並木に入りました

左手にカタクリの群落です


社殿手前の杉の大木です

社殿前側から、目通り幹囲5.7mの巨木です


本殿前から

石段の上に社殿です

説明版です
  中田八幡神社
 当八幡神社は、誉田別命(応神天皇)を祭神とし、弘治2(1556)年の創建と伝えられている。
 はじめは高堂山の麓を通る古道沿いの「堂の前」にあったが、街道整備のため現在地に移し祀られて村の鎮守となった。
 昭和5年12月に完成した社殿は、柿崎直昭・栗田定治・高橋栄蔵の三総代を中心とした村全体の協力のもと、棟梁・千川原幸助の建築であった。
 その社殿が平成22年8月に全焼。氏子一同の熱意から平成27年に新社殿の建築に着手。下中田地区内の建設業・柿崎美建・柿崎悟代表の献身的な努力により、平成29年6月に現社殿が完成した。
 境内の社木は、鬱蒼として(昭和4年4月・40本)神威を示していたが、二度の社殿改築や戦争への供出のため伐採されて現在はわずかに残るのみとなっている。
 数百年の樹齢を誇り村と神社の歴史を物語る老杉、これから新しい歴史を刻む現社殿、これらは下中田地区の宝物として永く保存してゆくべきである。
  平成30年  金山町

歴史を感じさせる狛犬です

現社殿の北東側旧社殿の台座でしょうか


社殿脇から見下ろしました

では、次へ行きましょう
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

山形県金山町、有屋「大美輪の大スギ」です!!

2022-06-02 06:22:18 | 巨樹・大木
 有屋地区は、金山町役場の東北東約4kmのところ  

 金山川に沿って県道73号雄勝金山線を東へ進みます

 稲沢地区を過ぎると間もなく「大美輪の大スギ、300m」の案内板が有りますので右へ入ります

 また案内板が在りますので少し先の駐車場に車を入れました

 田圃道を進みます

 谷地のようなところです

 田圃の向う側の林に背の高い杉が見受けられます

 谷状の場所です

 木の橋を渡ります


 杉の生育には打って付の北向きの沢状のところです

説明版です
  大美輪の大杉
 金山の林業は、明治後期以来の植林に始まるとされているが、その礎は新庄藩政にさかのぼることができる。
 記録によれば、既に宝暦年間(1751年~1764年)に山奉行を中心とした山林経営及び管理体系が形成されていたと思われる。
 新庄藩では、原則的に藩有地になっている一般牧草地とか雑木が自生している平山を借り受け、そこに苗木を植える制度があり、「御半紙場」あるいは「御半紙林」と言っていた。
 この美林の大杉は、樹齢300年近く、享保年間(1716年~1736年)に植林されたものと推測される。
    平成30年 金山町
 森林の取材地 山形県最上郡金山町大字有屋字大美輪
 森林の所有者 岸 三郎兵衛 氏
 森林概況 面積0.87ha、林齢約300年、本数約110本
 最大胸高直径152cm(幹囲4.8m)最大樹高59m 等
 大美輪の大杉は今なお現役の経済林のため、落下防止の枝打ち等を行うことはできません。
 落枝等には十分注意し、お入り下さい。

*大美輪の大杉とは、この沢状のところに植林された杉の木全てについての名前です。




 説明版のすぐ後ろに根を一つにした夫婦スギのような杉の大木です、右側の杉が一番太いように見えました



 杉の大木を見ていきましょう


すこし奥まで行きます



多くの杉の大木が並びます



あまり奥まで行くことは遠慮しました

ショウジョウバカマがあちこちに咲いていました

では、次へ行きましょう

 

 
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする