北陸郷白日地区は、生坂(いくさか)村役場の南西約1kmのところですが、犀川対岸なので直接渡る橋は有りません
東へ県道275号線を約1.7km大きく迂回して国道19号線を通って行きます
国道19号線を南は道成りに約2.7kmの「下生野」信号を右(北西)へ
約200mで犀川を日野橋(延長約200m)を渡って突き当りを右(東)へ
約200mで左後ろへ急なつづら折りの坂道を上って行きます、上り口の標高は約510m附近です
約16.km坂道を上り切ると、正面にケヤキの木が見えました
標高720m附近です、前の道路脇に車を止めさせて頂きました
東南東側から
赤地蔵様です
説明版です
赤地蔵【村指定文化財】
◆日枝氏は武田氏との戦いに敗れ、川中島の真島村へ落ちのび、上杉氏に仕えていたが、洪水や疫病で多くの死者がでたので、再び日枝の地へ帰り赤地蔵を立てて死者の供養をしたという。
赤地蔵が東向きに立てられたのは、日枝城で亡くなった武士の供養のためともいわれている。
◆赤いのは、願いが成就した人がお礼に訪れ、ベンガラで塗ったり赤い着物を奉納したりした。魔除けのために塗ったともいわれている。
◆赤地蔵様は何でも願いをかなえてくれるが、特に日照りで困った時は、犀川へ引き下ろして水につけて雨ごいをすると雨が降った。顔が磨滅しているのはそのせいである。
◆地蔵様は高さ55cmと73cm、300年以上も古い地蔵様である。
ケヤキ【村指定保存木】
周囲3.8m、3.2m、2.1mがある。
平成20年6月に、一番大きな木の枝が一部折れた。
平成23年3月 生坂村教育委員会
北側から、左が3.2mと2.1mの幹が寄り添って、右(西側)の3.8mの幹には大きな傷が残っています
北西側から
標柱ですが倒れて斜面に寝ていました
西側から
南西側から
南側から見ました
では、次へ行きましょう
東へ県道275号線を約1.7km大きく迂回して国道19号線を通って行きます
国道19号線を南は道成りに約2.7kmの「下生野」信号を右(北西)へ
約200mで犀川を日野橋(延長約200m)を渡って突き当りを右(東)へ
約200mで左後ろへ急なつづら折りの坂道を上って行きます、上り口の標高は約510m附近です
約16.km坂道を上り切ると、正面にケヤキの木が見えました
標高720m附近です、前の道路脇に車を止めさせて頂きました
東南東側から
赤地蔵様です
説明版です
赤地蔵【村指定文化財】
◆日枝氏は武田氏との戦いに敗れ、川中島の真島村へ落ちのび、上杉氏に仕えていたが、洪水や疫病で多くの死者がでたので、再び日枝の地へ帰り赤地蔵を立てて死者の供養をしたという。
赤地蔵が東向きに立てられたのは、日枝城で亡くなった武士の供養のためともいわれている。
◆赤いのは、願いが成就した人がお礼に訪れ、ベンガラで塗ったり赤い着物を奉納したりした。魔除けのために塗ったともいわれている。
◆赤地蔵様は何でも願いをかなえてくれるが、特に日照りで困った時は、犀川へ引き下ろして水につけて雨ごいをすると雨が降った。顔が磨滅しているのはそのせいである。
◆地蔵様は高さ55cmと73cm、300年以上も古い地蔵様である。
ケヤキ【村指定保存木】
周囲3.8m、3.2m、2.1mがある。
平成20年6月に、一番大きな木の枝が一部折れた。
平成23年3月 生坂村教育委員会
北側から、左が3.2mと2.1mの幹が寄り添って、右(西側)の3.8mの幹には大きな傷が残っています
北西側から
標柱ですが倒れて斜面に寝ていました
西側から
南西側から
南側から見ました
では、次へ行きましょう