ビーズうさぎのハナちゃんです!!

日々の生活、山登りや釣り、ドライブなどをアップします。ここの所、巨樹めぐりがメインですが!(汗)

長野県生坂村、北陸郷白日「赤地蔵のケヤキ」(村指定保存木)です!!

2023-10-05 19:22:28 | 巨樹・大木
 北陸郷白日地区は、生坂(いくさか)村役場の南西約1kmのところですが、犀川対岸なので直接渡る橋は有りません

 東へ県道275号線を約1.7km大きく迂回して国道19号線を通って行きます

 国道19号線を南は道成りに約2.7kmの「下生野」信号を右(北西)へ

 約200mで犀川を日野橋(延長約200m)を渡って突き当りを右(東)へ

 約200mで左後ろへ急なつづら折りの坂道を上って行きます、上り口の標高は約510m附近です

 約16.km坂道を上り切ると、正面にケヤキの木が見えました

 標高720m附近です、前の道路脇に車を止めさせて頂きました

 東南東側から

  赤地蔵様です

 説明版です
   赤地蔵【村指定文化財】
 ◆日枝氏は武田氏との戦いに敗れ、川中島の真島村へ落ちのび、上杉氏に仕えていたが、洪水や疫病で多くの死者がでたので、再び日枝の地へ帰り赤地蔵を立てて死者の供養をしたという。
 赤地蔵が東向きに立てられたのは、日枝城で亡くなった武士の供養のためともいわれている。
 ◆赤いのは、願いが成就した人がお礼に訪れ、ベンガラで塗ったり赤い着物を奉納したりした。魔除けのために塗ったともいわれている。
 ◆赤地蔵様は何でも願いをかなえてくれるが、特に日照りで困った時は、犀川へ引き下ろして水につけて雨ごいをすると雨が降った。顔が磨滅しているのはそのせいである。
 ◆地蔵様は高さ55cmと73cm、300年以上も古い地蔵様である。
   ケヤキ【村指定保存木】
 周囲3.8m、3.2m、2.1mがある。
 平成20年6月に、一番大きな木の枝が一部折れた。
    平成23年3月  生坂村教育委員会

 北側から、左が3.2mと2.1mの幹が寄り添って、右(西側)の3.8mの幹には大きな傷が残っています

 北西側から

 標柱ですが倒れて斜面に寝ていました

 西側から

 南西側から

 南側から見ました

 では、次へ行きましょう
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長野県池田町、広津「七色大カエデと中カエデ」です!!

2023-10-05 06:33:11 | 巨樹・大木
 ここからは、2023年9月13日取材分です

 広津地区は、池田町役場の北東約5kmのところ

 池田町役場から東へ県道275号線です、約300mで左(北)へ県道51号線です

 約700mの「池田5丁目」信号に「七色カエデ」の大きな案内板が出ています

 ここを右(東)へ県道274号線です、道成りに約5km高度を上げて行きます

 また案内板が出ていますの出斜め左(北)へ

 周辺案内図です

 約500mでカミツレの里を過ぎると、斜め左へ坂道を上ります

 約900m道成りに上って行くと道路左手下に、目的の「七色大カエデ」です

 すぐ先に駐車場がありますので利用させて頂きました

 駐車場の大峰高原案内図です、大カエデの他に中カエデの名前が見えますので後で行ってみましょう

 説明版です
   大峰高原の七色大カエデ
 この大カエデは、昭和21年春に大峰高原開拓団により発見されました。
 開墾の際、楓の根がどうにもならなかったので、思案の末耕地の陽当たりを考えて根から幹1mを残し丸坊主にして中央に残したそうです。
 昭和43年、大峰牧場ができ上に道を造った際、盆栽のように立派になったこの楓が再発見され現在に至っています。
 海抜1000mに位置しフォッサマグナが下を通り、豊穣な火山灰地とこの窪地が根に栄養素を集めて山もみじとしては奇跡的な大樹に成長しました。
 毎年七色の紅葉が楽しめる大カエデです。根を踏まない、枝を折らないなど、是非、樹を大切にしてください。


 北西側道路から、枝先の葉の色が黄色くなっています

 西側の道路から

 西南西側から、まだまだ紅葉の時期ではないので今年の高温続きのせいなのかもしれません

 南西側から、目通り幹囲3.5mの大木です

 南南西側から

 南側から見ました

 では、中カエデへ行ってみましょう

 七色大カエデの駐車場から北へ道成りに約1.8kmで中カエデの駐車場です

 駐車場から東へ下って行くと中カエデがあるようです

 すぐ下側には、無名のカエデと呼ばれるカエデです

 林の中へ無理やり下ると

 中カエデの案内板が有りました

 こんもりとしたカエデが中カエデのようです

 北西側から

 枝先を潜って幹を見ました

 西側から

 南西側から


 マルハナバチが蜜を集めていました

 では、戻って次へ行きましょう

 
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