ビーズうさぎのハナちゃんです!!

日々の生活、山登りや釣り、ドライブなどをアップします。ここの所、巨樹めぐりがメインですが!(汗)

山梨県甲州市、塩山上於曽「菅田天神社のカシ群」(県指定)です!!

2023-10-22 18:50:50 | 文化財・樹木
 塩山上於曽地区は、甲州市役所のある地区です、甲州市役所の北西側に菅田天神社が南南西向き参道で鎮座します

 車を市役所駐車場に止めさせて頂きました

 参道入口鳥居です、一ノ鳥居は石鳥居

 縣社 菅田天神社の社號標です
 
 ニノ鳥居は赤い両部鳥居です

 文化財案内板です

 説明版です
   菅田天神社
 塩山上於曽に鎮座し、祭神は本殿に素戔嗚尊および五男三女神、相殿に菅原道真を祭祀する。
 社記によると、承和9年(842)国司藤原伊勢雄が勅を奉じ、甲斐小目飯高浜成に命じて創立したと伝える。
 寛弘元年(1004)菅原道真を相殿で祭り、これ以来菅田天神社と称したという。
 新羅三郎義光以来甲斐源氏の鎮守とされ、社の位置が府中(甲斐府中)の鬼門に当たるので、武田家は重宝盾無鎧をこの宮に預け、於曽氏にその保管をさせ、大事あるごとに出納を命じたという。
 またこの盾無鎧については、承久年間武田信光が社殿を造営し、陣中の守護たる神器盾無鎧を社殿に納め置き、同族である於曽氏に守護させたと伝えている。
  指定文化財
   国宝 昭和27年11月22日 指定
 工芸 小桜韋威鎧兜大袖付一領
   県指定文化財 昭和38年9月9日 指定
 天然記念物 菅田天神社のカシ群
    昭和62年3月  甲州市教育委員会
.

 参道の右手に背の高いカシノキです

 手水舎です
 
 随身門です

 山門を潜ると石灯篭が並びます

 石製の神橋を渡ります

 左手に新羅宮です、宮の前にも注連縄を巻かれたカシノキです

 社殿です

 右手には「なで牛」です

 市指定文化財の石燈籠です

 境内社の祠が並びます

 境内北東角にカシノキです
 
 境内東側には舞殿(神楽殿)です

 東側の境内社です

 境内西側の社務所前の注連縄の巻かれたカシノキです

 東側の参道出口から振り返って境内を見ました

 では、次へ行きましょう

 
    
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山梨県山梨市、東「東の大イヌガヤ」(県指定)です!!

2023-10-22 06:31:55 | 文化財・樹木
 東地区は、山梨市役所の北東約3kmのところ

 山梨市役所の西側の通りを北へ、約300mの「山梨郵便局北」信号を左(西北西)へ県道205号線です

 約400mの兄川橋北詰」信号を右(北東)へ国道140号線です

 約1.9kmで国道140号線バイパス分岐信号です、右(北東)へ

 約300mの「岩手橋西詰」信号を左(北西)へ入ります

 すぐ右に鍵の手に曲がると

 右手の道路脇に目的の大イヌガヤです

 すぐ先に道路脇に車を止めさせて頂きました

 南側から

 説明版です
  県指定天然記念物 東の大イヌガヤ
    平成4年3月5日指定 山梨市東758 所有者 上野昇
 イヌガヤはやや暖かい山足や平地の林中に自生する常緑低木、時には小高木に育ち、高さ10m、直径0.3m位にもなる。
 山梨市内には夕狩沢の谷間に相当散在する。
 枝は横に拡がり、小枝は緑で縦に溝がある。葉は濃緑色で、直立枝にはらせん状に、側枝には両側二列羽状に、両端の尖った長さ3~5cmの葉を互生する。又裏面の中脈の両側に白い気孔の列がある。
 雌雄異株で、花は2~3個小枝の先に着け3月~4月開花する。
 実は、倒卵形または楕円形で長さ1.5~2.5cmで、未熟の外種皮は緑色成熟すれば赤紫色となり、内皮は堅い核状で二稜があり両端が尖る。胚乳からは油を搾ることができる。
    
 雌木株立ち 根回り  0.45m
            0.47m
            0.70m、その他大小20本あります
       枝張り東 4.8m
          西 8.5m
          南 3.0m
          北 5.8m
       樹高   7.0m
     山梨県教育委員会

 南西側から


 大イヌガヤの実です、色付いているのが熟しているのものですね


 では、次へ行きましょう
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