ビーズうさぎのハナちゃんです!!

日々の生活、山登りや釣り、ドライブなどをアップします。ここの所、巨樹めぐりがメインですが!(汗)

千葉県柏市、花野井「大洞院の大銀杏」(市保護樹木)です!!

2023-12-26 06:46:22 | 巨樹・大木
 花野井地区は、柏市役所の北約4kmのところ

 國津16号線の「柏市役所前」信号を北西へ進みます

 約1.3kmの中古車販売店前の信号を右(北東)へ入って直ぐ斜め右(東)へ道成りに進みます

 約2kmでガソリンスタンドとコンビニの有る信号を左(北西)へ、県道7号と47号の重複線です

 約400mで道路右側に「花井山 大洞院 参道⇒」の案内板が有りますので右(北北東)へ入ります

 約300mで道路左手に大洞院の駐車場が有りますので利用させて頂きました

 南南西向きに参道入口です、黄色い葉を付けたイチョウが見えました

 曹洞宗 花井山 大洞院の寺號標です

 境内案内図です、本堂前に目的の大銀杏です

 右手に六地蔵様です

 参道を進みます

 本堂です

 本堂前左手に目的のイチョウです

 説明版です
   大洞院の大銀杏 オオイチョウ
      中国原産。イチョウ属いちょう科。落葉高木で樹高は30から40mになり、径は約5mにもなる。
      雌雄異株。秋に黄葉する。常態では枝葉北に伸び、方角を知る手がかりとなる。
 大洞院の大銀杏は、樹齢推定450年で、室町時代のものと思われる。
 その頃の出来事としては、種子島の鉄砲伝来(1543年)やキリスト教の伝来(1549年)、織田信長が今川義元を破った桶狭間の合戦(1560年)などがあり、世界の出来事としては、コペルニクスが地動説を唱える(1543年)などがある。
 宝暦3年(1751年)大洞院がこの地に移転した時には樹齢推定200年の銀杏に樹があり、その頃より利根川水運で田中村の目標となっていたと言われている。
 平成10年実施「鎮守の森の樹木調査研究」によると、柏市内で一番幹回り(5m32cm)が太い樹木と認定されている。
 昭和56年(1981年)柏市指定保護樹木に指定される。指定番号290番
 

 南側から

 東側本堂前から

 イチョウの北側には大きな石碑です

 説明版です
   無邊洞の碑
 この碑を自邸に建立した渡邊國武翁は、その清廉な人格と深い見識により伊藤博文内閣の大蔵大臣などを歴任し、明治政府の財政基盤を確立しました。
 晩年には、西洋の哲学や仏教の経典に通暁すると共に、禅の境地も究めました。
 無邊洞の「無邊」は禅の経典「碧巖録」に由来します。
 橘曙覧のの「独楽吟」を愛し、「日々の平凡な生活の中に喜びを見出すこと」、また、「人おも、また、自らをも、信じて、おそれずに生きていくこと」をその生涯をもって教えてくださった稀有の人物です。
 縁あって渡邊國武翁曾孫御一同の寄贈により、この地に移設されました。
      花井山 大洞院
   平成26年11月吉日

 北西側から

 西側から見上げました

 では、次へ行きましょう

コメント
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