ビーズうさぎのハナちゃんです!!

日々の生活、山登りや釣り、ドライブなどをアップします。ここの所、巨樹めぐりがメインですが!(汗)

千葉県野田市、清水「清水八幡神社のイチョウ」です!!

2023-12-28 06:30:25 | 巨樹・大木
 清水地区は、野田市役所の西約2kmのところ

 野田市役所西側の日光東往還の「市役所入口」信号を北北西へ

 約200mで「野田市役所入口」信号を左(南西)へ、県道3号線です

 約1.7kmで、感応式信号を右(北)へ、

 約300mで左手に清水八幡神社の参道が東向きに開いています

 一つ先の交差点を左に入ると、境内に車を止める事が出来ました

 参道入口には、県指定の大きな案内板です

 説明版です
  千葉県指定無形民俗文化財
    名称   野田のばっぱか獅子舞
    伝承地  野田市清水八幡神社
    保持団体 バッパカ獅子舞保存会
    指定日  昭和41年12月2日
この舞は俗に「バッパカ獅子舞」と言われていますが、それは、その舞人がお腹にかかえて叩き踊る太鼓の音が「バッパカ、バッパカ」聞こえるところから名づけられたもので、本来は「子ササラ舞」といわれるもので、毎年7月24日清水八幡神社の祭礼の日の夜に奉納されています。
 この舞の起源については、元禄6年(1693)に武蔵国西新方領下間久里(現越谷市下間久里)の住人荒井平兵衛によって清水八幡大菩薩にはじめて奉納され、その時渡辺惣内、同寛左衛門両人が弟子として舞の伝授をうけ、以来連綿と受け継がれ行われてきたものです。
 舞は元々神社の境内に莚を敷き、提灯の明かりに囲まれた中で奉納される習わしでしたが、昭和の初め頃から境内に舞台を設けて見せるように変わってきました。
 ばっぱか獅子舞(獅子は厄祓いの霊獣とされている)は、舞・棒術・居合術との3つの要素から成り立っており、奉納は居合の四方固めに始まり次に棒術、最後に獅子舞の順に行われています。
 獅子舞は、太夫獅子・中獅子・雌獅子の3頭でそれに花笠4人と笛方数人で構成されています。本来はこれに先立って「辻切り」が行われており、「辻斬り」は、辻固め(地固め)と称し、村の四方の入り口(村境)巽(辰巳:東南)乾(戌亥:西北)坤(未申:南西)艮(丑寅:北東)で悪疫退散を祈願して舞っていました。
 獅子舞・棒術・居合術の伝承については、現代とは異なり、伝承者達によって志連を構成し、家毎に獅子・棒術・居合術の系統があり、それぞれの家の長男が継承してきたものです。
    平成21年3月5日     野田市教育委員会

 参道を進むと左手に目的のイチョウが見えた来ました

 参道右側に手水舎です

 北東側から、目通り幹囲5.5mの巨木です

 北西側(拝殿前)から

 東向きに拝殿です


 本殿覆い屋です

 境内社です

 西側(拝殿脇)から

 南側から

 南東側から見ました

 では、次へ行きましょう
コメント
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