湯原地区は、かつての水上町の中心温泉街の周辺です
みなかみ町役場の北約10kmのところ
県道61号線から国道291号線を北へ
観光会館の西側崖の上に湯原神社が鎮座します
観光会館前の歴史民俗資料館に車を止めさせて頂きました
水上中学校への道路が入口です
この階段を登ってみました
斜面にシバザクラが綺麗です、登ると社殿の脇に出ましたので境内端から
鳥居です
手水舎です
狛犬です
拝殿です
本殿は覆い屋の中ですね
社殿右手の赤い鳥居は稲荷社です
稲荷社の社です
境内端崖際にも赤い鳥居があります
こちらは三峰神社ですが、狐の狛犬が稲荷社の様です
境内には八重桜が満開ですが、ムレスギが見つかりません
通りすがりの女性に、ムレスギのことを聴いてみました
「成田山から行った方が近いですよ
あそこに見える鉄塔の側ですよ
イノシシや山蛭に注意してくださいね~」
成田山水上別院のアンテナの側に在るとのことで
車に戻って、移動しました
成田山水上別院山門です
山門の左側の車道を進むと右手に鐘楼が見えて来ます
駐車場の先にムレスギ特有の樹形が見えて来ました
湯原神社の奥から見えた携帯電話の鉄塔の側です
南側から
傍には六地蔵様が有りました
では、次へ行きましょう
因みに、歴史民俗資料館脇に国指定重要文化財の
旧戸部家住宅が有ります
説明版です
国指定重要文化財旧戸部家住宅概要
この建物は、利根郡川場村にあり、群馬県北部の農家
建築として、平面構成と構造の特異性が認められ、国の
重要文化財に指定されたもので、建築年代は明らかでは
ないが、18世紀前半と推定される。建築後数々の増改
築が加えられ、今日まで維持されてきたが、旧所有者が
新居建設のため、この建物の今後の保存管理上、水上町
が買い上げて移築保存することとなったもので、昭和4
8年9月より49年8月まで12か月を要し、解体移築
を行い建物は建設当初の姿に復元されたものです。
◎建物の主な特徴
1、平面構成は土間と床に二等分された、三間取りの
平面構成であり、開閉箇所が少なく室内が暗い。
2、全般的に壁、袖壁が多く出入り口は全て片引板戸
で窓はない。
3、柱の立つ密度がたかく、全部材は釿削りである。
4、一般に天井がなく小屋裏を化粧とする。
5、扠首組作りであり、構造材には釘を使用していな
い。
6、釘を使用する箇所は床、壁板、天井板に和釘を使
用している。
7、クレグシ(芝棟)は群馬県北部独特のものであり、
他に例をみない。
8、畳の間が少なく「でえどこ」の炉は三方炉であり
馬屋を二室設けている。
9、「トボ」というところを設け、客人と家族の出入
り口を違えている。
10、江戸初期の農家建築は、全国的に数少なく、この
戸部家住宅も群馬県を代表する一棟である。
建築年代 18世紀前半(推定)
指定年月日 昭和45年6月17日
移築竣工 昭和49年8月31日
構造及び形式 桁行18,152m
梁間 7,273m
寄棟造 茅葺
管理者 水上町教育委員会
水上温泉街観光案内図です
築山に、水上の石(宝川産)です
みなかみ町役場の北約10kmのところ
県道61号線から国道291号線を北へ
観光会館の西側崖の上に湯原神社が鎮座します
観光会館前の歴史民俗資料館に車を止めさせて頂きました
水上中学校への道路が入口です
この階段を登ってみました
斜面にシバザクラが綺麗です、登ると社殿の脇に出ましたので境内端から
鳥居です
手水舎です
狛犬です
拝殿です
本殿は覆い屋の中ですね
社殿右手の赤い鳥居は稲荷社です
稲荷社の社です
境内端崖際にも赤い鳥居があります
こちらは三峰神社ですが、狐の狛犬が稲荷社の様です
境内には八重桜が満開ですが、ムレスギが見つかりません
通りすがりの女性に、ムレスギのことを聴いてみました
「成田山から行った方が近いですよ
あそこに見える鉄塔の側ですよ
イノシシや山蛭に注意してくださいね~」
成田山水上別院のアンテナの側に在るとのことで
車に戻って、移動しました
成田山水上別院山門です
山門の左側の車道を進むと右手に鐘楼が見えて来ます
駐車場の先にムレスギ特有の樹形が見えて来ました
湯原神社の奥から見えた携帯電話の鉄塔の側です
南側から
傍には六地蔵様が有りました
では、次へ行きましょう
因みに、歴史民俗資料館脇に国指定重要文化財の
旧戸部家住宅が有ります
説明版です
国指定重要文化財旧戸部家住宅概要
この建物は、利根郡川場村にあり、群馬県北部の農家
建築として、平面構成と構造の特異性が認められ、国の
重要文化財に指定されたもので、建築年代は明らかでは
ないが、18世紀前半と推定される。建築後数々の増改
築が加えられ、今日まで維持されてきたが、旧所有者が
新居建設のため、この建物の今後の保存管理上、水上町
が買い上げて移築保存することとなったもので、昭和4
8年9月より49年8月まで12か月を要し、解体移築
を行い建物は建設当初の姿に復元されたものです。
◎建物の主な特徴
1、平面構成は土間と床に二等分された、三間取りの
平面構成であり、開閉箇所が少なく室内が暗い。
2、全般的に壁、袖壁が多く出入り口は全て片引板戸
で窓はない。
3、柱の立つ密度がたかく、全部材は釿削りである。
4、一般に天井がなく小屋裏を化粧とする。
5、扠首組作りであり、構造材には釘を使用していな
い。
6、釘を使用する箇所は床、壁板、天井板に和釘を使
用している。
7、クレグシ(芝棟)は群馬県北部独特のものであり、
他に例をみない。
8、畳の間が少なく「でえどこ」の炉は三方炉であり
馬屋を二室設けている。
9、「トボ」というところを設け、客人と家族の出入
り口を違えている。
10、江戸初期の農家建築は、全国的に数少なく、この
戸部家住宅も群馬県を代表する一棟である。
建築年代 18世紀前半(推定)
指定年月日 昭和45年6月17日
移築竣工 昭和49年8月31日
構造及び形式 桁行18,152m
梁間 7,273m
寄棟造 茅葺
管理者 水上町教育委員会
水上温泉街観光案内図です
築山に、水上の石(宝川産)です