2014年8月20日、お参りしました。
説明書より『当山は稱徳天皇(764-770)の開基により山城国愛宕郡に愛宕(あたぎ)寺として建立された。平安期の初め、鴨川の洪水により堂宇が流出したため、天台宗の僧、千観 (918~984)によって再興された。これより天台宗比叡山の末寺となり等覚山愛宕院と号した。また千観は生涯仏名を唱えて絶えることがなかったので、世に念仏上人ともいわれ、当寺を愛宕念仏寺と称するようになった。それから後、大正11年堂宇の保存とあたご山との信仰的な関係から、当地に移築された。昭和56年、寺門興隆を祈念して、境内を羅漢の石像で充満させたいと発願し、10年後の平成3年11月に「1200羅漢落慶法要」を厳修しました。1200人の一般の参拝者の手によって彫られた羅漢さんが訪れる人々の心を和ませてくれます。』
拝観料は300円です。
京都市右京区嵯峨鳥居本深谷町2-5
map
仁王門
江戸中期の門で、仁王像は鎌倉時代に造られ、京都市指定文化財です。
羅漢洞
参道
三宝の鐘
仏法僧の三鐘としてその音律によって仏の心を自然界に伝えています。ゴーン、ゴン、ゴーーンと鳴らしました。合掌。
供養塔
ふれあい観音堂
手で触れて拝むためにつくられた観音さまです。触れることによって人々の心身の痛みを癒してくださいます。
地蔵堂
平安初期に造られた火除地蔵菩薩坐像が祀られています。
本堂(重要文化財)
方五間、単層入母屋造り、内部の天井は小組格天井、本尊の位置は二重折上げ格天井、鎌倉時代の美しい曲線をとどめています。
多宝塔
様々な表情の羅漢さんです。
大和尚供養塔
虚空蔵菩薩
天河大弁財天
地蔵さん
説明書より『当山は稱徳天皇(764-770)の開基により山城国愛宕郡に愛宕(あたぎ)寺として建立された。平安期の初め、鴨川の洪水により堂宇が流出したため、天台宗の僧、千観 (918~984)によって再興された。これより天台宗比叡山の末寺となり等覚山愛宕院と号した。また千観は生涯仏名を唱えて絶えることがなかったので、世に念仏上人ともいわれ、当寺を愛宕念仏寺と称するようになった。それから後、大正11年堂宇の保存とあたご山との信仰的な関係から、当地に移築された。昭和56年、寺門興隆を祈念して、境内を羅漢の石像で充満させたいと発願し、10年後の平成3年11月に「1200羅漢落慶法要」を厳修しました。1200人の一般の参拝者の手によって彫られた羅漢さんが訪れる人々の心を和ませてくれます。』
拝観料は300円です。
京都市右京区嵯峨鳥居本深谷町2-5
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仁王門
江戸中期の門で、仁王像は鎌倉時代に造られ、京都市指定文化財です。
羅漢洞
参道
三宝の鐘
仏法僧の三鐘としてその音律によって仏の心を自然界に伝えています。ゴーン、ゴン、ゴーーンと鳴らしました。合掌。
供養塔
ふれあい観音堂
手で触れて拝むためにつくられた観音さまです。触れることによって人々の心身の痛みを癒してくださいます。
地蔵堂
平安初期に造られた火除地蔵菩薩坐像が祀られています。
本堂(重要文化財)
方五間、単層入母屋造り、内部の天井は小組格天井、本尊の位置は二重折上げ格天井、鎌倉時代の美しい曲線をとどめています。
多宝塔
様々な表情の羅漢さんです。
大和尚供養塔
虚空蔵菩薩
天河大弁財天
地蔵さん