旅行 写真で紹介 

旅のあれこれ、見たこと、感じたこと 写真で現地を紹介します。

平野八幡神社

2021-12-12 22:42:57 | 神戸市西区
2021年12月12日、お参りしました。
由緒書より「当神社は、680(天武天皇8)年9月15日、豊前国宇佐八幡宮より勧請されたという言い伝えがある。848(嘉祥元)年、社殿を再建した記録があり、以来、幾度か修復再建が繰り返され、現在の社殿は明治29年5月に再建され、瓦葺きのものであったが、老朽化が著しく、昭和60年9月拝殿を、翌年、本殿を修復、銅板葺としたものである。当宮は徳川将軍より1648(慶安元)年、御朱印、高九石を下され、主松平兵部大輔殿以来1860(萬延元)年まで216年御朱印領として栄えた。現存建築物の主なものは、本殿銅板葺流造六坪、拝殿銅板葺入母屋造16坪2合5分、門守3坪、能舞台10坪、昔は橋掛り楽屋等があった。古来より氏子地は、平野町下村、向井、福中、芝崎、大野、慶明および玉津町田中、居住、小山の9地区であった。当神社北の台地に三木別所方の福中城があり、1578(天正6)年織田信長の軍勢が三木城を攻める時に、この城から、古三木街道の神出との境にある坂(矢の坂)に陣取った秀吉軍に矢を放ったため、所在がばれ落城したとの話が残されており、その弓が今も当神社に残されている。また、拝殿の前には能舞台があり、江戸中期の元禄時代以降、明治時代末期まで一般庶民が歌舞伎や能舞を演じて楽しんだ。」
神戸市西区平野町184
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社碑

鳥居

神門







社務所

手水舎





由緒書

古札納所

狛犬



拝殿





本殿



石灯籠

能舞台



太鼓蔵

稲荷社



末社



庭園




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素盞嗚(すさのお)神社・東灘区

2021-12-08 18:51:50 | 神戸市東灘区
2021年12月6日、お参りしました。
由緒書より「岡本郷が形成された鎌倉時代のはじめ、疫病退散・村造り・植林・怪物退治の神を祀った。山の名は『天王山』といい、『元禄寺社帳』には『祗園牛頭天王山柿葺、勧請之由来年暦知り申さず、拝殿弐間、五間、萱葺。末社、天照大神宮社、春日大明神社、住吉大明神社、弁財天社、板葺。敷地境内内百拾参間、六拾弐間、除地』とある。上地して現在は社殿の建つ部分だけである。明治元年8月22日に、現在の社名に改称した。」
神戸市東灘区岡本天王山1180
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社標、住宅街の坂道を登っていきます。

鳥居、鳥居の前方に住宅があります。どこを進むのだろう。とりあえず参道の階段を登ります。



標示があります。「これより右」

階段です。

また、階段です。

階段が続きます。

結構、きついですね。階段が続きます。

ふぅ、まだまだ、階段が続きます。だんだん息切れですね。

まだ、たどり着かない。

まだまだ、階段ですね。

やっと、建物が見えてきました。急勾配の階段です。拝殿



拝殿を抜けると本殿です。



社標

末社、春日社・住吉社・天照社、厳島社

猿田彦社

八幡社


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大日女尊(おおひるめのみこと)神社・東灘区

2021-12-08 18:14:09 | 神戸市東灘区
2021年12月6日、お参りしました。
説明書より「1692(元禄5)年の寺社帳に『大日堂』『古来より有り候え供建立年歴知れ申さず』と記され相当古い時代からあったもので、大日如来を本尊とする両部神道のお堂で、住吉神社新宮寺の僧が大般若経を転読していました。1868(慶応4)年の神仏分離令を受け、1870(明治3)年に大日女尊を祀る神社となりました。」
神戸市東灘区西岡本4-8-6
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鳥居

説明書

社務所

石碑

狛犬



拝殿







本殿

お堂



石碑


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弓弦羽(ゆずるは)神社・東灘区

2021-12-08 14:45:04 | 神戸市東灘区
2021年12月6日、お参りしました。
説明書より「社伝によるて、『往古、神功皇后、三韓より御凱陣の時、長門国豊浦より摂津国難波浦に向かう途中、忍熊王が兵を挙げるを知り給いて、皇后自らこの地に弓矢甲冑を納め、熊野大神を奉斎し祈念した。かくして大神たちまちのうちに感応し給いて戦に大勝し、御子ご誕生の後はすくすくとご成長あらせ給う。
 即ち、この御子『応神天皇』と崇め奉り、それより後諸々の御願御心のままにご成就せぬ事無しとぞ長しと云う。この故事により、神社背後の秀麗な峰を弓弦羽嶽と呼び六甲山とも唱う。又、神功皇后が、この里の泉(澤の井・阪神御影駅南)に、お姿を写し給うによりこの里を『御影』と称す。
 恒武天皇の御宇、延暦年間(790年頃)この弓弦羽ノ森が神領地と定め、849(嘉祥2)年正月14日神祠を造営し遷座す。是時、熊野別当慶覚、祝文を贈りて曰く『摂津国灘浦遊鶴羽之峯権現の故事当文庫に記録あり・・・』と。
 下って亀山帝の御宇、1265(文永2)年諸国に荘園を設けて郡司を置かれし際、この里にも郡司を置かれたる由来によりこの里を郡家と云う。
 弓弦羽神社は、郡家・御影・平野の三村の総氏神にして、熊野権現宮と親しまれ創設の故事により『厄除開運・諸願成就・子供育成守護』の神、熊野権現『みちびきの宮』と、朝野を問わず広く崇敬を受ける。特に、1812(文化9)年には知恩院宮より『御撫物』を賜り、御安全長久の御祈願所となった。」
神戸市東灘区御影町御影字弓弦羽ノ森1810
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境内案内図

説明書





常夜燈

鳥居

犬の水飲み場

オオクス

手水舎





社務所

狛犬



拝殿
「入母屋造縋破風向拝付、昭和3年再建」



神門

本殿







儀式殿

松尾社



十二社

遥拝所

御影石のサッカーボール
「御影は日本サッカー発祥の地、阪神御影駅の北側にかつて『御影師範学校」(後の神戸大学教育学部)があり、この師範学校に日本初のサッカーチームが出来ました。」



四阿

鬼板


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若宮八幡宮・東灘区

2021-12-08 08:15:04 | 神戸市東灘区
2021年12月6日、お参りしました。住宅街の坂道を登っていきます。
由緒書「此のお宮は山田地区と言われる此の地域の鎮守です。住吉の主邑から離れた山手の六甲山南麓の赤塚山の裾に祀られている。山田の里が開かれたのは約5百年前の応仁の乱後からといわれ、住吉村の枝郷となり、主邑の産土本住吉神社の御祭神の中の神功皇后の皇子(応神天皇)である八幡大神とその若宮(仁徳天皇)をお祀りしたのが始まりと伝えられている。」
神戸市東灘区住吉山手5-3-1
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参道表示

鳥居







手水舎



由緒説明書

狛犬



拝殿



神門

本殿

末社・若宮社

社務所



山田稲荷神社






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厳島神社・東灘区

2021-12-07 22:49:52 | 神戸市東灘区
2021年12月6日、お参りしました。
略記『1692(元禄5)年の「社寺書上帳」に「弁才天宮座若太夫」とあるのが最も古い記録であるが、境内の老木や氏子地域の歴史から見ても、それ以前の創建と考えられる。
 石鳥居の柱には「1701(元禄14)年9月14日」・「奉寄進弁才天女宮」と刻まれており、東灘区で最も古い鳥居である。明治元年の太政官達により、社名を厳島神社と改め明治6年に村社となった。
 本殿は桧皮葺春日造建坪5合と小さいが、おそらく元禄年間の造営であろうと思われる。本殿には瓦葺き2坪五合の覆屋がある。拝殿は昭和11年再建の入母屋造銅板葺。
 御祭神が女神様であるため、祭典や境内の営繕等すべて氏子の女性が携わる習慣が今も残っている。』
神戸市東灘区御影町西平野伊賀塚27
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社標

鳥居

拝殿

狛犬



本殿

稲荷社





ムクノキ・神戸市民の木指定

地蔵尊


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綱敷天満神社・東灘区

2021-12-07 22:19:51 | 神戸市東灘区
2021年12月5日、お参りしました。
略記『社伝に依りますと『茨城国造となられた天道根命が祝詞して、竜神岡の天神山に祖神・天穂日命と別雷神を斎き祀られたのに始まり、天津彦根命に伝えられ子孫代々鎮祭す。』とあります。また、「用明天皇の御代、聖徳太子が四天王寺建立のみぎり、石屋村の祖。山背王を石匠となし、石を切り出させたところ見事な鉱石が出たので、御影石と名付け、自ら『倉稲魂』と刻み、雷神の御社に合わせて祀られた。』とあります。その時、太子が御所持の『笏と黒駒の一角」を賜り、今も社宝として伝わっております。そして、『後堀河院の御代、菅公九世の孫、菅原義輝公が、大宰府の神官に任じられ筑紫に赴く途次に当地を訪れ、その昔、道真公の特にゆかり深き地として社殿を建立し、石の上に綱を敷く由緒を以て「綱敷天満宮」と社名を定め、雷神の御社の相殿に崇め祀られて。』とあります。
 覚美郷(かがみのさと)・御影(みかげ)の地名の起りは、古代この辺りに銅細工に関わる技術者集団「鏡作部」がいたと推測されることに由来します。7世紀の律令時代、東灘は摂津国莬原郡と呼ばれ、徳井・東明・石屋・平野・御影は覚美郷に属していました。御影・住吉の山は、良質の花崗岩として古くから世に名高い御影石の主産地で、全盛期の享保・宝暦期には荒神山・五助山等に採石場が開かれ、麓の石屋村は石工の村として栄え、御影の浜から船積みし各地に売り出されました。徳川時代の東灘は、尼崎藩の支配下にありました。1765(明和2)年の村境界地図では、石屋川西岸地域は氏子地域となっており、天神山一帯も神社の社有地でしたが、明治以降の市制・町村制・鉄道開通公示、都市計画整理事業等々により、氏子地域並びに境内地は、時代の変遷と共に縮小された。
 綱打神事は、別雷大神縁起に伝わります全国的にも珍しい特殊神事で、綱打祭と呼ばれています。社伝によりますと「天道根命の旧記に基づき、1186(文治2)年より始められた神事です。1月8日に氏子の代表者が、小綱36本を12本ずつ三束にして練り合わせ太く這しい大綱を作り、注連縄に三巻き半に巻くように張り渡し、八本の白矢を突き刺し、多くの榊葉を束ねて下に吊し、御幣と麻緒を付ける。大綱は龍を表し、八本の白矢は八色雷公を意味し諸々の災いを除き、榊葉等は罪穢を祓い清める。
御祭神は、菅原道真大神、別雷大神、倉稲魂大神、天穂日命』
神戸市東灘区御影町石屋字八色岡1番地
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社標

鳥居









手水舎





説明書





阪神・淡路大震災復興之碑



石碑











拝殿







狛犬





本殿



境内末社
天神社



松尾社

稲荷社









白龍社



牛神社

筆塚

綱敷天神御神像

神宮遥拝所

干支





























パワースポット


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本住吉神社・東灘区

2021-12-07 08:51:28 | 神戸市東灘区
2021年12月6日、お参りしました。
略記「当社は201年、住吉大神(底筒男命、中筒男命、表筒男命の三神をもって住吉大神と称す)より『我の和魂を祀るように』とご信託を受けた神功皇后が御鎮祭になったと伝えられている。当社の社名『本住吉』は、本居宣長翁が『古事記伝』(1798)の中で、『大津渟中倉長峡は莬原郡の住吉である』と説かれたはるか以前の1233(貞永2)年の文書にも既に書かれていることから、大阪住吉大社の本(もと)の神社の意で『本住吉』と往昔より称せられていたものと思われる。」
神戸市東灘区住吉宮町7-1-2
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社標

常夜燈

鳥居



手水舎



常夜燈

社務所

狛犬



拝殿





本殿



三代目美かげの松

末社・豊岩窓社

末社・水神宮



末社・大山祗社、猿田彦社



末社・賽之社、大海社

末社・八社、天満の神(学問)、高良神(長寿)、木花咲也姫(一願成就)、綿津見神(海の神)、天水分神(祈雨の神)、大山咋命(酒造の神)、大物主命(金刀比羅の神)、大国主命(国土経営の神)





末社・大日大日女社

菟原稲荷社







イニエスタ来日の石碑

むくのき・神戸市民の木指定






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福住大年神社

2021-12-04 15:45:12 | 神戸市西区
2021年12月4日、お参りしました。
「当社の創建は1461(寛正2)年8月1日と伝承されている。1月4日に『お頭ハナズシ』が行われる。あらかじめ神社に注連飾りを掛けておく。氏子各自は、葉のついた樫の木四本を合わせ、葉で包んだ四個の石をその下の方につけて参集する。これを『ハナズシ』という。神事の後、境内で『大トシ、花フリ』と声をかけあいながらハナズシを振り回す。直会終わって各自ハナズシを持ち帰り、田の水口に差し立て五穀豊穣を祈る予祝行事である。」
神戸市西区押部谷町福住561
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天一神社・神戸市西区

2021-12-04 15:32:20 | 神戸市西区
2021年12月4日、お参りしました。
「当社は、当時の地域支配者であった忍海部氏一族が、1449(宝徳元)年11月13日に創建したと伝えられている。境内には、大歳神社と天満神社、稲荷神社の三社が祀られている。12月13日の例祭には、子ども達の奉納神相撲が境内で行われる。」
神戸市西区押部谷町押部496
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社殿は覆屋に囲まれています。

稲荷神社



天満神社

大歳神社


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