今年の熊野神社の祭りは4騎連合もあって、かなり盛り上がりました。コロナもあって皆さん相当ストレスを感じていたんだね。
針外しは神輿の札を作って各町会の主だった人たち作って渡したのだが、皆さんちゃんと首から下げてくれてまして、またそれを見た人が「自分も欲しい」と言ってきたので、作ってあげる事にしました。
来年、覚えていてくれて首に掛けてくれるか分かりませんが、そうやってオネダリしてくるという事は少しは熱意があるというもんです。兎に角これは針外しの「手書き」ですからね、売っているもんじゃありません。
これを付けていると「正式な熊野さんの氏子」みたいにみられるのだね。しかし17個も書いて、ニスを塗って紐掛けをするのだがかなり忍耐力と時間が掛かった。年食って多少丸くなったのだか何回もジリジリしたのは否めない
最初は新しいので白っぽいですが、年数が経つと段々と色が濃くなって貫禄が出ますね。ニスを10回くらい塗ったので中がなかなか、乾かない。重ねて持っていくとがっちりとくっついてしまいます。
封筒に入れてもべったりとくっついてしまいます。この状態で車に吊るして持って帰り、紐を通したら一個一個、離して吊るしておくんだね。来年まで目に付く処に吊るしておくんですね。