最近凛チャンのお世話で忙しい毎日を送っている針、ズルビキに誘われて久しぶりの釣行となりました。今日は暑くなるんじゃないかって事で、暗いうちから、釣ろうという事になり2時にズルビキが迎えにきます。
東京から霞迄1時間。「今日はトップをメインに」と心を決めて行く前から、プラグを付けてあるぜ。到着すると、「おやおや、凄いハッチだ。ボラの子が沢山ボイルしてるじゃん。」早速キャスト。・・・「バコーン」、「おお、乗った乗った」」という展開を期待したが、まるで無反応だ。・・・・・(←この間、数秒考えている。)
「上じゃないなら、下かあ?」ならば爆釣隊ご推薦の逮捕状に替えて、キャストすると、30アップのバス君ゲット。「サッキのハッチは何だったのよ」よく水面を見ると何か変。引き波をたてて泳いでいる奴がいる。「あれれ、あれってアメナマじゃないのかい?」。
う~ん、朝焼けが綺麗だ。
続いて、35位がヒット。
明るくなってきてから30位の奴がヒットして、「シメシメ、この分だと今日はいい釣りになるんじゃないか」なんて思いながら、キャストするがそれからは、何も起こりません。ここでズルビキもマー○イにチェンジしたら、ワンキャストで30(写真を見るともっとあるかなあ?)アップがヒット。
その後、ブレイクP、新座衛門、針Pを回っても何の反応も無い。水路に行ってオープンな場所でワームちゃんで攻めるがやはり無反応だ。昨日、ズルビキの弟二人が釣行したというので、残さないで全部釣って行きやがったのか。「ぺんぺん草も生えないじゃん」とブツブツ。でも、もう夏のパターンだと言うのでトンネルの中にキャスト。
「アリャー、船の上にあがっちゃった。でも上手い具合に舟の縁に引っかからないである。チョンと竿をあおってワームを水の中に落とす。ホイ、「チャポンと小さな音をたてて、ワームが水の中へ。
ズルビキの弟達が言うには、「昨日のパターンでは、バスがヒットしてもグイグイと引っ張らず、ラインが横に流れる様な当たり」なんだそうだ。ジーっとラインを見ても、真っ直ぐなままだ。ここにはいないのか?。諦めて、ロッドを立てるとスーッラインも寄ってくる。なんかハッパでも引っ掛けたか、ちょっと、抵抗がある。ただ、ラインが壁の方に、流れて行く感じだよ。
チョンチョンとアクションを加えても、以前軽いままだ。今度はもっと壁の方にラインが流れて行く。ここで変と思ってチョット強めに合わせるとやっとグ-ンという引きが・・・。それでもまだ軽い感じ。「チエッ、子バスちゃんかあ!?。」
でも近寄ってくると、バス君やっと自分が」釣られた事に気が付いて暴れ出した。「あれれ、ちょっといいサイズかも」。
バス君、「こんな親爺に釣られたら、一生の恥だ」と、ぐいぐい逃げようとする。こっちは、「うるせー、おとなしく釣られてしまえ」とヤッキ。チラッと口を見ると、フックが硬い所にかかっているので、ちょっと安心。
ここは網がないと取り込めない。ズルビキが自分の為に出しておいた、網を使ってランディングした。やれやれ。測って見ると38センチ。まあまあじゃないの。今日しぶしぶでも釣りにきてよかったね。
この後、東、元の利根と回ったが全く釣れないで納竿。雨が降ってきたのでまあ、言い訳も出来たことだし帰るとすっか。車に戻ると二人の好青年(別の言い方をすると、アンチャン)私の顔を見た事あるらしくしばらく談笑。水郷爆釣隊のサイトを御覧になっているとの事。スピナベあげちゃった。「釣れない呪い」がかかっているといいながらね。(釣れたら御払いが出来るのだ)