冬というのは針にとって冬眠の時期なので、とにかくネタがない。だから、昔ネタを引っ張り出してこないと、話しが終わってしまう。どうしよう。(汗汗)
でだ、前回行った写真を見てネタになりそうなのを探したわけ。
冬は、寒いし、遊びも出来ないのだが、視点を変えて見ると、当然の物が見えてくる。
立科の冬は晴天率が高い。空気が綺麗だから、すっきりしている。こういう日は案外、風も無く、ポカポカ陽気になる時があるんだぜ。
兎に角、人がいない。いつもの広場も完全独占できる。
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パットゴルフもテニスコートも誰一人いない。
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あるのは雪の上に残った足跡だけさ。
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コートに雪が積もってりゃ、お客さんもこないね。っていうか、はなから、テニスをやりに来る人なんかいないのさ。ロッジも施錠したまんまで、係りの人もいない。
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自動販売機だけは、動いていましたぜ。
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普段見たこともない、看板が目に入った。針も最近はこの辺の地理には詳しくなったが、案外とこういうのも写真に収めておくと便利なんだよね。立科町の付近には佐久・小諸・望月・丸子・長門・白樺湖・茅野などがある。
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女神湖の周りには、立科山、中腹には御泉水公園なんかがある。一角に食事処があるが、基本的には開発を許さないでいる。一本の道にレストラン、食堂を集中させて、街道沿いには、ペンション旅館。別荘に関しては区画を決めて建てさせている。当然度派手な色の建築は認めていない。梅津かずお先生のあの赤白の家なんかは許可が下りない。
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いくら、雪がサラサラしていても、ビショビショになってしまうので洋服を着せて、フードをまくっておいたのだが、走っているうちにパタリと頭に被さってしまったぞ。
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それでも凛ちゃん、ど根性でボールを咥えてるよ。キャハハ。
立科山から流れてきている小川もカッキンコッキン。これは夏には見れない光景だ。
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まるで、Dr、スランプのノリマキセンベイさんか、蓼科山のホームレスのおっさんみたいだよね。(←ちょっと失言ね)
さんざん雪の上を駈けずり回っていたら、ジャックと凛がすっ飛んできた。
それはゴールデンの叔父さんが悠然と現れたからだ。
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名前は小太郎君。物凄く人懐っこい子で撫で撫でしているとすぐにゴロンとしちゃう。
名残惜しかったけど、お別れだ。また会える日が来るのだろうか?。まあ、もうじき春だ。山桜のピンク、辛夷の白、山吹の黄色等、待ち遠しいなあ!。山菜も食べたいしね。(何でい、また喰うはなしかよ。食いしん坊め)