いやー、今日は辛かったぞ。朝起きた時から左の膝下内側が、痛い!。何か打撃を受けたとか、転んだとか物理的な衝撃なら分かるんだけど、所謂、「弁慶の泣き所」と言われる処の内側が凄く痛いのだ。
こういうのは、あまり経験した事が無い。こういう時にやる、「骨盤の矯正」の体操をやってもちっともよくならない。2,3回やれば直ぐに治るんだけど、今日はなかなか治らない。ワンの散歩に出なきゃならない。
散歩に出て歩いてもかえって痛くて歩けない。何とか、家まで帰って着たんですが、辛い!。一瞬、会社休もうかと過りましたけど、ふと、玄関先の囲いの鉄パイプのコーナーの所で、体を吊り上げたら左の腰の辺りで「ゴキッ」と骨が鳴った。その後、足を上げて外に回してみたら、何となくいい感じ。
朝の仕事を終えて、何とか会社にいく事が出来ました。
暫くは良かったけど、椅子に座って伝票作っていたら、また痛くなった。再び体を吊って骨盤直して、直ぐに痛みが無くなった。それ以後は、普通の状態が続いていて、悪くならないね。現在も大丈夫だ。
会社の同僚達は何か不思議に思ったかも知れないね。なんせそれをやると、途端に普通に歩くんですからね。なんか仮病じゃないのかって!?。
よく、腰痛になると、会社で私が治してあげる事が多いのですが、今まで痛がっていた人が不思議そうな顔してスタコラ歩くんですが、それをやってくれる人がいないので、自分で治すしかないね。
しかし、自分がやってきた理論が正しかったのが嬉しいね。
それに加えて、所さんの目が点で肩甲骨の話がでてましたが、これもとても有効だと思った。日本の変えていは今だいぶベットで寝る様になったけど、畳の部屋で、布団とって横を向いて寝る時に肩が床の反動で押し上げられるような圧迫があります。これが腰痛に影響を与えているかも知れないね。
前に横向いて寝る時は、枕が高い方がいいといいましたが、この肩甲骨体操(肘をかぎ状に折って水平にしてそれを背中の方に持って行く)がとてもいい効果をもたらすと感じました。
実際痛い時に番組見て、これをやったら、傷みがスーッと取れた。また、相撲の立ち合いで最後に仕切り線でやる恰好もいい。ま、話がとぎれとぎれになっちゃいましたが、昔からの動作には意味のある事が多いという事ですね。