フライタイイングをすると、必ず遭遇する「ハックルの巻き」ハックルをケープからチョイスして巻くのに、ハックルゲージ が結構重宝でありまして、永年の「勘」に頼るのもいいのですが、ゲージに巻いて見てフックに合った物を付けるのがバランスのいいフライを巻く事が出来ます。Tiemcoのゲージを持っているのですが、何とも見づらいね。例えば15番と16番の間なんか、「'5mm」の隙間もない位だし、拡大鏡でライトで照らさないと全くと言っていいほど見えません。
ハックルサイズ対応表
ドライハックル パラシュートハックル
フック号数 ハックルサイズ(直径) フック号数 ハックルサイズ(直径)
22号 10mm 20号 10mm
18号 12mm 18号 11mm
16号 14mm 16号 12mm
12号 16mm 14号 14mm
12号 18mm 12号 16mm
10号 20mm 10号 18mm
其処でもっと見えやすくはっきりとしている物がないかと探していたら「画像」の処にハンドメイドの物がありました。で早速作ってみる事に。ゲージは1/4
我が家には昔使って円定規?、(名前知りません)があり、これを使う事に。結構な数の円が書く事が出来ますね。円の下に書いてあるのは直径です。
鉛筆で下書きして、中心に錐で小さい穴を開けておき、サンドペーパーで面取して、滲み防止の塗料を塗ります。
油性ペ01の極細で円を描き、仕上げにニスを塗ります。円の中心には極細の釘かネジを使おうかと思ってます。
上の列がドライフライのハックル用、下の列がパラシュートのハックル用だね。
って出来たのがこれね。ただの棒頭だとハックルがスポッと抜けてしまうのでビス頭、それも皿ビスよりも トラス頭のとラッピングネジがいいね
しかし、大体がファジー!。四角四面にきっちりとなんかできやしないので目安として使うのがいいね。